三朝温泉(みささおんせん)は中国山地に続く三徳山の麓に湧いている、世界屈指のラジウム泉の温泉です。名前の由来は、850年以上も前にさかのぼり、長期滞在型の療養温泉で知られ、国立病院や温泉研究所が多数存在する。ラドンに浸かってよし、吸ってよし、飲んでよしの「ホルミシス効果」が期待できる。三徳川の両岸に、20余軒のホテルや旅館、国民宿舎が建ち並び、共同浴場が2軒、足湯も3ヶ所ある。さらに、三朝橋のたもとには、青御影石で造られた名物の共同露天風呂「河原風呂」があり、川のせせらぎやカジカの声を聞きながら湯浴みができる。