東京を象徴する観光名所。1958年に建てられた高さ333メートルの電波塔で、高さ150メートルの位置に2つのフロアからなる大展望台が、250メートルの位置に特別展望台がある。大展望台からは東京の立体感溢れる景観のみならず、関東一円の景色が一望でき、特別展望台からは富士山や筑波山までもが見渡せる。
-
所在地
-
入場料
<大展望台>
大人(高校生以上) 900円
小中学生 500円
4歳以上 400円
<特別展望台>
大人(高校生以上) 700円
小中学生 500円
4歳以上 400円
-
営業時間
9:00~23:00
※最終入場22:30
-
休業日
-
-
WEBサイト
http://www.tokyotower.co.jp/index.html
-
ベストシーズン
通年
-
ワンポイント
東京タワーは季節やイベントに応じて様々な色にライトアップされ、東京の夜を彩っている。
-
最寄駅・ICからのアクセス
・都営大江戸線「赤羽橋駅」から約5分
・JR「浜松町」から約15分
JR「東京駅」から東急バス「等々力行き」乗車、「東京タワー」バス停まで約19分
東京タワーの撮影テクニック

このタワーを撮影するポイントはいくらでもあると言っても過言ではないと思います。数ある展望台の中で撮影するのに1番適しているのは、「世界貿易センタービル」でしょう。大都会の高層ビル群の中でひときわ際立つ赤い塔は目を引きます。新緑や紅葉の時期は東京タワーの目の前にある芝公園が美しく、おすすめです。
また、桜の時期に下から芝公園の桜とタワーを見上げるのも迫力があって写欲をそそります。この他にもお台場からレインボーブリッジや自由の女神像と絡めてもいいですし、浜離宮恩賜庭園から庭の花や樹木、池などと組み合わせて撮ることもできます。ぶらぶらと道を歩きながら、ビルとビルの隙間にタワーを配して撮るのも面白いと思います。被写体である東京タワーに登って撮影ポイントを探すのも一つの方法ではないでしょうか。