春はサクラ、秋はモミジの名所として、古くから歌に詠まれてきた景勝地。初めての京都旅行より、2度目で訪れるという人も多く、「通」のエリア。
嵐山の撮影テクニック

嵐山渡月橋から十分ほど左岸を川沿いに歩いて行くと、川岸の歩道が行き止まりになります。そこが撮影ポイントで、数本の「カエデ」の木が川沿いにあります。
紅葉の時期、新緑の時期などは少し透過光を使用したいので、午前中がきれいに撮影できます。カエデの木の位置と屋形船の位置で写真のイメージが大きく変わります。カエデの木をアップぎみに入れたり、やや引き気味にカエデの木を入れたりし、両者の入れる位置を考えて撮影してください。日本の秋、日本の春をテーマにした写真を誰でも簡単に撮影できますよ。