高さ18.79m、聚楽園公園に佇む巨大な「聚楽園大仏」。鎌倉大仏より大きなコンクリート製で台座には切経の写経石が埋め込まれている。
始まりは、美濃国出身の実業家・山田才吉が大正天皇御大典記念事業として大仏建立を計画、後に昭和天皇の御成婚を記念し完成した。
春は桜、夏は新緑、秋は紅葉と聚楽園大仏を包むように季節の花木が見頃を迎え、日本ならではの美しい景観を楽しむことができる。また、聚楽園公園には遊具や芝生広場をはじめ、トレーニングルームや室内プール、温浴施設などが設けられ、市民の憩いの場所となっている。