歴史的建造物が数多く残る唐戸地区は、明治から昭和にかけて国際港として栄えた港町。現在もレトロな洋館が立ち並び、ノスタルジックな雰囲気が漂う人気の観光エリアである。
国指定の登録有形文化財である「下関南部町郵便局」は、旧赤間関郵便電信局が電信局を統合し明治33年に新築移転した建物で、現在も営業している。現役としては日本最古の郵便局舎になる。
また、約100年前に建設され、下関市の歴史を見守り続けた「旧下関英国領事館」も現存する最古の領事館であり、和洋折衷のユニークな外観は特徴。こちらも国の重要文化財に指定されている。
他にも旧秋田商会ビルや旧逓信省下関電信局電話課局舎、旧三井銀行下関支店など、様々な洋館を巡ることができる。
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所在地
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入場料
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営業時間
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休業日
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WEBサイト
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ワンポイント
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最寄駅・ICからのアクセス
JR下関駅よりバスで約10分(唐戸で下車)
JR山陽本線「下関駅」より唐戸方面へ車で約5分