大阪新世界のシンボル的な役割を果たす展望塔。高さ103メートルの鉄塔で、設立当初は凱旋門をモデルにしたビルの上に、エッフェル塔風の鉄塔が建つという、何とも不思議な光景で観光名所となっていた。火災によってその姿は変貌を遂げたが、夜になるとネオンが輝くなど、今も独特な世界観を生み出している。
-
所在地
-
入場料
大人(高校生以上) 700円
小中学生 400円
幼児(満5才以上) 400円
-
営業時間
9:00〜21:00※入場は20:30まで
-
休業日
-
-
WEBサイト
https://www.tsutenkaku.co.jp/
-
ベストシーズン
通年
-
ワンポイント
館内には展望台だけでなく、約100年前の通天閣の姿を見ることができるジオラマやカフェなども併設されている。
-
最寄駅・ICからのアクセス
・地下鉄堺筋線「恵美須町駅」下車
・JR環状線「新今宮駅」下車
通天閣の撮影テクニック

大阪の象徴とも言える通天閣。新世界の雑踏や看板群と絡めると、「いかにも大阪」という雰囲気が出ます。看板に灯が入る夜景もさらに雰囲気が出ておすすめです。ただ人が多くお酒でご機嫌な人も目立ってきますので、撮影マナーを守ってトラブルには十分注意してください。日が落ちてすぐくらいが比較的人も少なくて撮りやすいと思います。
また、通天閣は近くの天王寺公園からも撮影できます。動物園や河底池、茶臼山古墳などがあり都心とは思えない緑豊かな公園です。桜や紅葉など四季折々の自然と合わせていろんな顔を探してみてください。ちょっと変わった通天閣が撮れるでしょう。雑踏で疲れた身体を休めるのにも最適です。