開成山公園(かいせいざんこうえん)は、郡山市役所前に位置する総合公園で総面積は約30haにも及ぶ。
明治11年(1878)、開成社によってソメイヨシノ・ヤマザクラが植えはじめられ、現在では約1300本が咲き誇り、美しい桜のトンネルは映画「時をかける少女」の撮影地にも使用されて話題となった。他にも、5月上旬はチューリップ、5月中旬~6月下旬と9月中旬~10月下旬にかけてはバラ園が設けられ、それぞれで見頃を迎える。
園内には様々な運動施設やアスレチックが完備されており、大人も子供も楽しめる公園として親しまれている。