太宰治記念館「斜陽館」
- だざいおさむきねんかん「しゃようかん」
- 津軽半島
この建物は、1907年(明治40年)に太宰治の父で衆議院議員であった津島源右衛門によって建造されたものである。
太宰治が中学進学で青森市へ転居するまでここで暮らしており、太宰の死後昭和25年(1950)に津島家はこの家を売却し、 現在は太宰治記念館 「斜陽館(しゃようかん)」として五所川原市立の施設となり、"斜陽館"という名は太宰の小説「斜陽」から命名されている。
また、近代和風建築など貴重な遺構となっており、2004年には国の重要文化財に指定されている。
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所在地
〒037-0202 青森県五所川原市金木町朝日山412-1
周辺マップ
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入場料
【斜陽館入館料】2020年3月31日まで:一般500円、高・大学生300円、小・中学生200円/2020年4月1日から:一般600円、高・大学生400円、小・中学生250円
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営業時間
4~9月:9:00~17:30(最終入館17:00)/10~3月:9:00~17:00(最終入館16:30)
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休業日
12月29日
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WEBサイト
https://dazai.or.jp/modules/contents/c...
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ベストシーズン
通年
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ワンポイント
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最寄駅・ICからのアクセス
浪岡ICから津軽自動車道(自動車専用道路)五所川原北I.Cを経由し、当記念館まで普通車で約40分