定山渓は北海道有数の温泉地の一つで、1866年に修験僧・美泉定山(みいずみじょうざん)が、湯治場を築いたことに始まる歴史深い温泉地。 泉質はナトリウム塩化物泉で体の芯から温まる性質があり、源泉は56ヵ所、60~80℃の湯が毎分8,600ℓも湧き出ている。
また、豊富な自然に囲まれていることからレジャースポットとしても人気があり、 春の雪解け水で水量の多い時期にしか体験できない定山渓豊平川でのラフティングや、標高1100mにある広大なゲレンデを有するスキー場、大人から子供まで楽しめるゴルフ場など、年間を通して様々な遊びができるエリアである。