5月の北海道は春満開!北海道の桜の絶景6選

5月の北海道は春満開!北海道の桜の絶景6選
本格的な春の訪れを告げる桜。

一気に咲き、はらはらと散っていく、その儚さも魅力のひとつですが、 短い花の盛りをつい見逃してしまうことも。
でも日本は意外に長い間、どこかで桜が楽しめるんです。

今回は日本で一番最後に桜が咲く北海道の桜の名所をご案内します。

1. 二十間道路桜並木|静内

|空まで続きそうな一本道に架かる桜のトンネル

「さくら名所100選」「新・日本街路樹100景」「北海道遺産」などに選定されるなど、日本屈指の桜の名所、二十間道路。
その規模は直線で約7km、道幅が二十間(約36m)もあり、この道幅から「二十間道路」と呼ばれるようになったそう。
  • 二十間道路桜並木
  • 二十間道路桜並木
およそ3000本植えられている桜の7割がエゾヤマザクラで、 その半数以上が樹齢80年を超えています。
エゾヤマザクラは北海道内全域で見られる品種でソメイヨシノより濃いピンク色なのが特徴。長く長く続く桜のトンネルは、夢見心地へと誘ってくれます。
【見頃】5月上旬~5月中旬

2. 松前公園|松前町

|北の小京都を彩る250種・1万本の桜の競演

2004年に「北海道遺産」に選定され、「美しい日本の歴史的風土100選」にも数えられている松前公園。
約21万平方メートルを越える敷地内には、約250種1万本の桜があり、4月下旬から5月中旬にかけて、ゆったりと桜を楽しめます。
  • 松前公園
  • 松前公園
樹齢300年以上と推定される光善寺の「血脈桜(けちみゃくざくら)」、龍雲院の「蝦夷霞桜」、 天神坂門の「夫婦桜」の松前三大名木をはじめ、淡い紅色が愛らしい松前を代表する南殿(ナデン)や大きく開いた傘のように見える雨宿(アマヤドリ)など個性的な桜を観ることができます。

また、公園の北にある「桜見本園」は、様々な品種の桜を保存しながら展示している「生きた桜図鑑」。
140種類の桜が約1ヶ月の間に次々と花を咲かせる姿が見もので、「さくら名所100選」にも選ばれています。
例年、桜の時期には「松前さくらまつり」も開催されます。桜の美しさや奥深さを堪能できる、まさに桜の園です。
【見頃】4月下旬~5月中旬

3. 五稜郭|函館

五稜郭

|北の大地に浮かび上がる、桜色の星の城郭

国の特別史跡に指定されている五稜郭は、日本初のフランス築城方式を用いた要塞で、星型の城郭がとても印象的。
また日本有数の桜の名所で、約1,600本の桜が植えられています。

桜の絶景を楽しむなら、五稜郭タワーからの景色がおすすめです。五稜郭全体を見渡せる高さ約90mの展望台は、360度ガラス張りで、桜に包まれた五稜郭全景を観ることができますよ。

お堀を埋め尽くす桜が五稜郭の星型を浮かび上がらせる眺望は、息を飲む美しさです。
  • 五稜郭
  • 五稜郭
また、お堀の外周は遊歩道になっているので、ゆっくり散策しながら桜を愛でることができます。
お天気が良ければ、お堀の水面に映る逆さ桜を見ることも。お花見期間中は夜間ライトアップも行われ、昼間とは違う優美で幻想的な桜を楽しめますよ。
【見頃】4月下旬~5月上旬

4. 清隆寺|根室

清隆寺

|樹齢約150年。日本最大のチシマザクラが見られる名所

根室市にある清隆寺は明治25年に開創された、チシマザクラの名所として有名な寺院。

チシマザクラは道東や道北で多く見かける桜で、咲き始めと満開時で色が変わるのが大きな特徴です。
例えば、咲き始めは薄い紅色、満開で白色、咲き終わりが紅色などに変化していくのでひとつの花でいくつもの表情を楽しむことができるのです。
  • 清隆寺
  • 清隆寺
境内には樹齢130年以上と推定されるチシマザクラが約30本あり、なかでも樹齢約150年超のチシマザクラは日本最大、「北海道100年記念名木」に認定されています。
決して派手ではないけれど、桜の歴史や奥深さをしみじみ感じることができます。
桜前線最終地の根室で、日本一遅い桜を静かに愛でるのも味わい深いですよ。
【見頃】2月下旬~3月上旬
【住所】北海道根室市松本町2-2
【料金】無料
【営業時間】年中無休
【アクセス】JR「根室」駅から徒歩約15分
【WEBサイト】https://www.nemuro-kankou.com/tourism/cherryblossom/

5. オニウシ公園|森町

オニウシ公園

|雄大な山々と、森町固有の桜の共演

アイヌ語で「樹木の生い茂った所」という意味のオニウシという名前を持つこの公園は、森町の開基110周年を記念して作られた本格的な洋式公園です。

春になると広さ17ヘクタールの園内に20種類・約500本の桜が花を咲かせ、「駒見桜」や「堀井緋(ホリイヒ)桜」などの森町固有の桜も見ることができます。
  • オニウシ公園
  • オニウシ公園
隣接する道の駅「YOU・遊・もり」にある展望スペースは駒ヶ岳や噴火湾を一望できる絶景ポイント。天気のいい日には羊蹄山や有珠山などが見えることもあり、雄大な山々と桜の共演はまさに絶景です。
【見頃】5月上旬 ~ 5月下旬
【住所】北海道茅部郡森町字上台町326-18
【料金】無料
【営業時間】年中無休
【アクセス】JR「森」駅から徒歩約15分
【WEBサイト】http://www.town.hokkaido-mori.lg.jp/docs/2014090400266/

6. 青葉ヶ丘公園|森町

  青葉ヶ丘公園

|100歳を超える桜や世界にひとつしかない希少品種を楽しめる公園

青葉ヶ丘公園は、1914(大正3)年に大正天皇の即位を記念して吉野桜1,000本が植樹され、それを機に整備された歴史ある公園です。
園内には現在ソメイヨシノをはじめ、17種類・約1,000本の桜が植えられており、桜の名所として人気があります。
  •  青葉ヶ丘公園
  •  青葉ヶ丘公園
開設当時に植樹されたソメイヨシノの一部は「百歳桜」として健在。
また、「森小町」「青葉枝垂」といった世界に1本だけの稀少な固有種や花の色が黄緑色の珍種「御衣黄(ギョイコウ)」や「鬱金(ウコン)」などを楽しめます。

オニウシ公園からは徒歩約5分の距離ですので、ハシゴでお花見を楽しんでみるのもオススメです。
【見頃】5月上旬 ~ 5月下旬
【住所】北海道茅部郡森町字清澄町12
【料金】無料
【営業時間】年中無休
【アクセス】JR「森」駅から徒歩約10分
【WEBサイト】http://kankou.mori.hokkaido.jp/201510/07-1609.html

桜前線のゴールとなる北海道の桜。厳しい寒さに耐えて芽吹いた個性的な桜が、行く春を惜しむように咲き誇ります。自然の強さと美しさを是非感じてみて下さい。

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