鮮やかな春の訪れ!日本全国 梅の名所6選と見頃予想

鮮やかな春の訪れ!日本全国 梅の名所6選と見頃予想
日本で春の訪れをいち早く伝えてくれる花といえば、やはり梅の花ではないでしょうか。
古くは万葉集や百人一首にも歌われ、日本人にとても愛されている花のひとつです。
種類によって異なる多様な色あいと甘い香りで心誘う梅の名所と見頃をご紹介します。

1. 太宰府天満宮|福岡

|「飛梅伝説」で知られる緑豊かな境内に紅白の梅が咲き誇る

太宰府天満宮は学問の神様として知られる菅原道真の墓所として造営され、 天神様(菅原道真)をお祀りする全国約12,000社ある神社の総本宮でもあります。
「菅原道真を慕って、梅が京都から一夜で飛んできた」という 「飛梅伝説」は有名ですよね。
そのご神木の「飛梅」は、色玉垣という極早の八重咲き品種で、境内にある梅の中で一番早く花をほころばせ、 1月下旬から2月上旬にかけて見頃を迎えます。
また、他にも境内には一重、八重など約200種、6,000本の紅梅や白梅があり、 日本でも有数な梅の名所でもあります。
  • 太宰府天満宮
  • 太宰府天満宮
この時期、おみくじの色も梅に合わせた桃色に変化。 梅の開花に合わせるように、結び所はみくじの花でいっぱいになります。
赤梅、白梅、桃色みくじの花…凛と張りつめた冬の空気の中、 鮮やかに咲く梅が芳しい香りを乗せて、私たちを温かく迎えてくれます。
【梅の見頃】2月上旬~3月上旬

2. いなべ市農業公園 |三重

|「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」に選ばれた梅の園

三重県北部に位置するいなべ市農業公園は50haを超える敷地に、 パークゴルフやボタン園のあるエコ福祉広場、梅林公園を抱える広大な公園です。
  • いなべ市農業公園
  • いなべ市農業公園
梅林公園は東京ドーム約8個分の広さに100種類・4,000本の梅が咲き誇る東海エリア最大級の梅園で、例年3月中旬には「梅まつり」も開催される人気スポットです。
地上約30mの見晴らし台から、雪が残る鈴鹿山脈を背景に観る景色は、 まるで梅を織り上げて敷き詰めた絨毯のように艶やか。
その景色は、絶景プロデューサー詩歩さんの著書「死ぬまでに行きたい!世界の絶景 新日本編」に掲載されるほど。
「咲き乱れる」という言葉がぴったりの梅の世界を体感してみて下さい。
【梅の見頃】3月上旬~3月中旬

3. 大阪城公園|大阪

大阪城公園

|雄壮な天守閣と優美な梅の競演は見応え充分

大阪城公園は「日本三大名城」のひとつに数えられる大阪城を中心に据えた、105.6haの総面積を誇る公園です。
歴史博物館となっている天守閣をはじめ、13棟の重要文化財や歴史的史跡が点在しています。 2月中旬になると、大阪城の内濠には約100種・1,270本の梅の花が咲き誇ります。
  • 大阪城公園
  • 大阪城公園
園内には気象台標準木となっている「白加賀」や、 1本の木に色違いの花が咲き、1つの花の中で花びらの色が違う「思いのまま」も見られ、様々な種類の梅の花が楽しめるのもこの公園の見どころです。
大阪城越しに観る梅は優美で華やか。歴史絵巻の1シーンのような美しさです。
【梅の見頃】2月中旬~3月中旬

4. 岩本山公園|静岡

|日本の美しさを実感できる「富士山と梅」の絶景

静岡県富士市の南西部にある標高193mの岩本山。 その山頂を中心に広がる岩本山公園は「富士山と梅」の絶景ポイントして 多くのカメラマンが撮影に訪れる人気スポットです。
  • 岩本山公園
  • 岩本山公園
園内には30品種・389本の梅があり、壮大な富士山を背景に 色鮮やかに咲き誇る梅の姿は、日本の美しさの象徴のようです。
他にも、梅園の他に芝生大広場やハイキングコースなど、 自然を満喫できるスポットもいっぱい。
展望台からは富士山はもちろん、富士川や駿河湾、伊豆半島まで望むことができます。
また見頃を迎える2月、3月にはさまざまなイベントも開催。 梅を愛でながら楽しい時間を過ごせますよ。 
【梅の見頃】2月上旬~3月上旬

5. 偕楽園(かいらくえん)|茨城

|どこを見ても美しい!日本を代表する名園を彩る3.000本の梅

金沢の兼六園、岡山の後楽園と並ぶ「日本三名園」のひとつ、偕楽園。 水戸藩第九代藩主徳川斉昭が天保13年(1842年)に造園したと言われています。
園内には約100品種・3,000本の梅が植えられ、梅の名所として全国的にも有名です。早咲き・中咲き・遅咲きと梅の開花時期も様々。 長期間、観梅を楽しめることも名所と言われる由縁のひとつかもしれません。
  • 偕楽園
  • 偕楽園
また偕楽園では、花の形・香り・色などが特に優れた「江南所無」「白難波」「月影」「虎の尾」「柳川枝垂」「烈公梅」の6種の梅の木を「水戸の六名木」と命名しています。
訪れた際は是非、その美しさを味わってみてください。
2019年2月16日(土)〜3月31日(日)には「水戸の梅まつり」を開催。 野点茶会や水戸のひな流しなどの催しが行われます。
どこを切り取っても、絵はがきのような梅の風景が観られる偕楽園。
うねり曲がった梅の老木、千波湖を臨むように広がる梅園、 花追橋や好文亭越しの梅の花…日本らしさを感じる梅の名園に足を踏み入れてみてはいかがでしょうか。
【梅の見頃】2月中旬~3月上旬

6. 壮瞥(そうべつ)公園|北海道

|梅、新緑、湖、名峰…大自然の共演を目の当たりにできる贅沢!

約86,000㎡の広さを誇る壮瞥公園は、洞爺湖周辺屈指の絶景ポイント。
洞爺湖、有珠山、昭和新山から、晴れた日は羊蹄山、 ニセコ連峰まで見渡すことができます。 湖畔側の斜面には、約20,000㎡に渡って梅林があり、梅の名所としても知られています。
  • 壮瞥公園
  • 壮瞥公園
約300本の豊後梅は、見頃を迎える5月には斜面を淡いピンク色に染め、 芽吹いた新緑、透明感のある洞爺湖の青、まだ雪の残る羊蹄山と共に、 北海道の春の訪れを鮮やかに演出してくれます。
大自然の中で弾けるように咲く梅。心に焼き付けたい光景ですね。
【梅の見頃】5月中旬~5月下旬
まだまだ寒い時期が続く中、 日本の春を伝える第一走者として、赤や白、ピンクの美しい絶景を奏でる梅の花。 春の訪れを感じさせる梅の絶景に会いに、お出かけしてみませんか?

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