熊本を中心に発生した連続地震によってお亡くなりになられた方々に、謹んでお悔やみ申し上げますとともに、
被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。
今回は、熊本が1日も早く平安を取り戻せることを祈願して、熊本の誇る、絶景8選をお届けします。
1. 世界中のカメラマンが集う「御興来海岸」
「日本の渚百選」、「日本の夕陽百選」に選ばれた景勝地。潮の満ち引きによって海岸に芸術的な干潟模様が現れる。 干潮と夕日が重なる日は1年のうち10数日しかなく、奇跡の一瞬を求め、世界中から多くのカメラマンが訪れる。
2. 天空の絶景「ラピュタの道」
雲海が発生すると、北外輪山までの「阿蘇市道狩尾幹線」がジブリの名作「天空の城ラピュタ」を彷彿とさせる絶景に様変わりする。
3. カーテン状に流れる「鍋ヶ滝」
滝の裏側に入ることができる「裏見の滝」の中でも有名なスポットの一つ。流れ落ちる水の動きを眺めることができ、多くの観光客が訪れる。カーテン状に流れていく様は美しく、ゴールデンウィーク中には滝のライトアップも行われる。
4. 直径1kmの広大な大草原「草千里」
煙を上げる阿蘇山の中岳を望む、絶好のロケーションの草千里。直径1キロメートルの広大な大草原の中央には雨水がたまってできた大きな池があり、牛や馬が放牧されている。四季でまったく異なる景色も見どころ。
5. 約5万株も咲き乱れる「仙酔峡」
その名の通り、仙人でさえその美しさと香りに酔ったという”ミヤマキリシマ(ツツジの一種)”が約5万株も咲き乱れることで有名。阿蘇山の中岳と高岳の北麓にある峡谷で、阿蘇山が噴火した際の溶岩流が形成した”自然が創ったアート”。
6. 「阿蘇山」
東西18km、南北25km、周囲約100kmは世界最大級の大きさ。を誇る阿蘇カルデラの中で、現在も噴煙を上げる活火山である。登山バスの終点駅からロープウェイが出ており、高低差108mを所要時間4分で結ぶ。世界で初めて活火山に架けられたロープウェイからは、活動中の火口を間近から見ることができる。
7. 「トロッコ列車ゆうすげ」
南阿蘇鉄道「ゆうすげ号」。立野駅から高森駅までの区間を往復しています。通常よりもゆったりと運行することで、景色を味わうことができます。片道おとな1,280円/こども740円で乗車が可能。
8. 天然のクーラー「菊池渓谷」
菊池渓谷は、天然のクーラーともいわれ、夏でも平均水温は13度ほど。春の新緑、夏の避暑、秋の紅葉、冬は霧氷の花と、一年中美しい森林と清流を楽しめる。