【2022年の開催情報】夏の風物詩!日本三大花火大会って?

【2022年の開催情報】夏の風物詩!日本三大花火大会って?
蝉の鳴き声が響き、気温が30℃を超える猛暑日が続く夏が今年もやってきました。日本の夏の楽しみといえば、海、プール、夏祭りなど色々ありますが、今回は日本が誇る花火大会、日本三大花火大会をご紹介します!

目次


日本三大花火大会とは


日本三大花火大会は諸説あるようですが、一般的に秋田県大仙市の「全国花火競技大会(大曲の花火)」、茨城県土浦市の「土浦全国花火競技大会」、新潟県長岡市の「長岡まつり大花火大会」で開催される花火大会のことを指します。

1. 大曲の花火(秋田県)


大曲の花火

  ▲大曲の花火(秋田県)/ 画像提供:PIXTA 


大曲の花火は例年秋田県大仙市大曲地区で開催され、観覧者数は約70万人。花火の打ち上げ数は約1.8万発。競技は「昼花火の部」「10号玉の部」「創造花火の部」の3部門でその技が競われます。昼花火の部及び夜花火の部を総合的に審査した結果、最も優秀と認められる花火を作った花火師に内閣総理大臣賞が贈られます。春夏秋冬に1回行われ「四季の花火」を楽しめる大曲の花火ですが、その核となるのがこの夏の大曲の花火です。

大曲の花火

  ▲大曲の花火(秋田県)/ 画像提供:PIXTA 


その歴史は長く、1910年(明治43年)に諏訪神社の祭典の余興として開催された「奥羽六県煙火共進会」から始まり、今日では100年以上続く歴史のある花火競技大会となりました。

ここに注目!~大曲の花火「昼花火の部」~
大曲の花火 (昼花火) 大曲の花火 (昼花火)

▲大曲の花火「昼花火の部」 / 画像提供:PIXTA


昼花火の競技は全国でも大曲でしか開催されていません。この競技は、煙竜(煙物)や割物で競われます。昼花火は夜花火とは異なり、色煙(紅・黄・青・緑・紫など)を駆使して色彩豊かに空に牡丹や菊などの模様を描き出すため、夜花火とはまた異なるカラフルな花火を見ることができます。

■大曲の花火 2022年開催情報
開催日時:2022年8月27日(土)昼花火17:15~ / 夜花火18:50~ ※例年8月最終土曜日に開催
開催場所:雄物川河川緑地運動公園
アクセス:JR大曲駅より徒歩約30分 
※花火会場周辺は、交通渋滞と交通規制のため公共交通機関の利用は出来ません。
観覧席:有(有料)
公式HP: 大曲商工会議所 「大曲の花火」実行委員会事務局


2. 土浦全国花火競技大会(茨木県)


土浦全国花火競技大会

  ▲土浦全国花火競技大会(茨木県)/ 画像提供:PIXTA 


土浦全国花火競技大会は例年茨城県土浦市佐野子で開催され、観覧者数は約75万人。花火の打ち上げ数は約2万発で、その打ち上げ時間は約2時間半もあります。競技は「スターマインの部」「10号玉の部」「創造花火の部」の3部門に分かれており、「スターマインの部」の優勝者に経済産業大臣賞、「10号玉の部」の優勝者に中小企業庁長官賞、「創造花火の部」の優勝者に茨城県知事賞、そして総合優勝者には内閣総理大臣賞が授与されます。この内閣総理大臣賞は、土浦全国花火競技大会と大曲の花火でしか授与されない賞であるため、花火師たちにとって非常に大きな名誉とされています。

土浦全国花火競技大会

  ▲土浦全国花火競技大会(茨木県)/ 画像提供:PIXTA 


土浦全国花火競技大会の始まりは1925年。神龍寺住職故秋元梅峯師が関東大震災により経済状態が悪化し活気を失っていた商店街の復興と霞ヶ浦海軍航空隊殉職者の慰霊の目的で開催したものでした。その後、第二次世界大戦を理由に中止になることもありましたが、現在まで続けられてきました。

ここに注目!~土浦全国花火競技大会「スターマイン」~
土浦全国花火競技大会のスターマイン 土浦全国花火競技大会のスターマイン

▲土浦全国花火競技大会 / 画像提供:PIXTA


スターマインとは花火の連射連発のことで、土浦全国花火競技大会は「スターマイン日本一」を決める大会ともいわれています。それぞれの花火師さんが渾身のスターマインを持ち寄るため、他の大会ではなかなか見れないスターマインの花火を見ることができます。

■土浦全国花火競技大会 2022年開催情報
開催日時:2022年11月5日(土)予定 ※例年11月第1土曜日に開催
開催場所:茨城県土浦市佐野子 桜川畔
アクセス:JR土浦駅から徒歩約40分 ※シャトルバス運行予定
観覧席:有(有料)
公式HP: 土浦全国花火競技大会実行委員会 事務局

3. 長岡まつり大花火大会(新潟県)


長岡まつり大花火大会

  ▲長岡まつり大花火大会(新潟県)/ 画像提供:PIXTA 


長岡まつり大花火大会は新潟県長岡市長生橋で開催される花火大会で、日本三大花火大会の中で唯一競技大会ではない花火大会です。観覧者数は2日間で約100万人。2日間の花火の打ち上げ数は約2万発。長岡まつり大花火大会の歴史は古く、1945年8月1日の長岡空襲で亡くなられた方々の慰霊と長岡の復興を願って開催された「長岡復興祭」が起源となっています。そのため、花火大会の開催日が例年8月2・3日に固定されています。

長岡まつり大花火大会

  ▲長岡まつり大花火大会(新潟県)のシンボル「正三尺玉」/ 画像提供:PIXTA 


長岡まつり大花火大会のシンボルといえば直径約650mの大輪の花を咲かせる「正三尺玉」!驚くべきは何といってもこのスケールの大きさ。日本三大花火大会で打ち上げられる花火の中で最も大きな花火玉と言えるでしょう。

ここに注目!~長岡まつり大花火大会「フェニックス」~
長岡まつり大花火大会(フェニックス) 長岡まつり大花火大会(フェニックス)

▲長岡まつり大花火大会のフェニックス / 画像提供:PIXTA


全長2㎞で、5分間にわたり打ち上げられる「復興祈願花火フェニックス」。この花火は中越大震災における新潟の復興を祈願してスタートしました。そして、その支援への感謝のシンボルとして、戦災からの復興を起源とした長岡まつり大花火大会にて打上げています。

■長岡まつり大花火大会 2022年開催情報
開催日時:2022年8月2日(火)・3日(水) ※例年8月2日・3日に開催
開催場所:新潟県長岡市長生橋下流信濃川河川敷
アクセス:JR長岡駅から徒歩約30分
観覧席:有(有料)
公式HP: 一般財団法人 長岡花火財団


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まとめ

いかがだったでしょうか。さすがは日本三大花火大会。花火大会の規模感も非常に大きく、打ち上げられる花火の迫力もたっぷり。それぞれの花火大会の特徴もしっかりと掴めたのではないでしょうか。大空に打ち上げられる花火、なんだかワクワクしますね。ぜひ夏のお出かけの参考にしてくださいね。

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