【全国】世界に誇る日本の原風景!ノスタルジックな雰囲気漂う絶景スポット8選

【全国】世界に誇る日本の原風景!ノスタルジックな雰囲気漂う絶景スポット8選
皆さんは、「日本の原風景」と聞いてどんな場所を思い浮かべますか。
小さい頃に過ごした場所や印象に残っている場所など、大人になってもふと思いを馳せる景色にはとても癒されますよね。場所によっては、初めて訪れたのになぜか懐かしさを感じるということもあります。

今回は、不思議と心に響く日本の原風景を8か所ご紹介致します!今なお全国各地に残る田園風景や歴史ある建物、古い町並みなど、日本独特の風景が楽しめる場所を集めました。ぜひご覧ください!

1.白川郷(しらかわごう)/岐阜県

白川郷(夏)

古き良き日本の原風景残る 世界遺産集落

「白川郷(しらかわごう)」は1995年にユネスコの世界遺産に登録され、集落には大小100棟余りの合掌造りが現存し、田園風景の中に佇む茅葺屋根が昔ながらの原風景を感じさせます。
江戸時代の生活が垣間見える国指定重要文化財「和田家」や和銅年間に創建されたという歴史深い名社「白川八幡神社」などの貴重な建物も点在しており、眼下に集落が一望できる「荻町城跡展望台」は最高のビュースポットです。集落では現在も生活が営まれ、伝統的な建物や眺望スポットから様々な里山の風景を楽しむことができます。

豪雪地帯でも知られる白川郷(しらかわごう)は雪景色のイメージも強いですが、夏の景色も非常に美しく、昔話の世界に迷い込んだかのような不思議な魅力があります。 自然の変化とともに、四季折々の様々な表情を見せてくれます。
白川郷(夏)2

2. 星峠の棚田(ほしとうげのたなだ)/新潟県

	星峠の棚田(夏)

米どころとして有名な新潟らしい田園風景

新潟県十日町市には多くの棚田が点在し、美しい田園風景が広がります。なかでも十日町を代表する「星峠の棚田(ほしとうげのたなだ)」は、大小様々な水田が斜面に広がり、里山の暮らしが生んだどこか懐かしい風景に魅了されます。

星峠の棚田で特に注目を集めるのは、田んぼにはられた水が鏡のように輝き、雲海が棚田を覆う時期で、その絶景を捉えようと全国各地から沢山のカメラマンが訪れます。雲海が発生しやすい条件として、前夜との気温差が大きく湿度が高い日や風のない日などがあげられ、条件が揃いやすい6月下旬と9月はベストシーズンだといわれています。
日の出によって黄金に輝き、雲海をまとった棚田はとても幻想的で、一度は見ておきたい素晴らしい絶景です。

※十日町市の棚田は観光用地ではないため、マナー厳守の上、鑑賞をお楽しみください。
星峠の棚田(夏)2

3. 相倉合掌造り集落(あいのくらがっしょうづくりしゅうらく)/富山県

	相倉合掌造り集落(夏)

懐かしい原風景に引き込まれる、五箇山相倉合掌造り集落

富山県南砺市にある相倉合掌造り集落は、1995年に世界文化遺産に登録され、合掌造りの家屋や茅葺きのお寺など、五箇山の歴史的風景を今に残しています。
「合掌造り(がっしょうづくり)」と呼ばれる茅葺の家屋は、国内でもこの近隣でしか見ることのできない貴重な民家の形式で、現存する合掌造りの家屋では今でも生活が営まれています。

集落を見渡す展望エリアでは美しい相倉の全容を一望でき、集落と周辺の自然が織りなす風景に心を奪われます。昔ながらの生活が息づく小さな集落では、温かくて穏やかな時間が流れます。
相倉合掌造り集落(夏)2

4. 忍野八海(おしのはっかい)/山梨県

忍野八海(夏)

富士山域を背景とした、美しい水景を保有する「忍野八海」

忍野八海(おしのはっかい)は、山梨県南都留郡忍野村にある8か所の湧泉群。忍野八海が点在する忍野村全体はかつて、宇津湖(うつこ)と呼ばれる巨大な湖でしたが、富士山の延暦噴火で流出した溶岩によって宇津湖(うつこ)が分断され、山中湖と忍野湖に分かれたとされています。
忍野湖は富士山の噴火活動を何度も経て、徐々に富士裾野と御坂山系との狭間を水触・掘削排水され、ついに湖はかれてしまいましたが、富士山の伏流水に水源を発する湧水池がいくつか残り、その代表的な湧水池が「忍野八海(おしのはっかい)」です。

形状・水質・水量・保全状況・景観・仏教思想(富士信仰)などの観点から昭和9年に国の天然記念物に指定され、昭和60年には環境庁より全国名水百選に選定。また、平成6年には県新富嶽百景選定地にも指定されています。
忍野八海(夏)2

5. 白米千枚田(しろよねせんまいだ)/石川県

白米千枚田(夏)3

世界農業遺産「能登の里山里海」を代表する棚田の景色

石川県輪島市白米町にある白米千枚田は日本海に面し、小さな田が重なって海岸まで続く風景が広がります。日本の棚田百選や国指定文化財名勝に指定され、2011年には世界農業遺産に認定。「能登の里山里海」の代表的な棚田として注目を集めています。

昔ながらの農法が現在も受け継がれており、毎年4月末頃から棚田に水が引かれはじめ、5月初旬に田植えが始まります。
夏は稲の瑞々しい緑と日本海とのコントラストが素晴らしく、夕日に染まる棚田も絶景。秋は黄金色の稲穂が棚田を輝かせ、10月〜3月にかけては大規模なイルミネーションイベントも開催されます。
	白米千枚田(夏)2

6. 伊根の舟屋(いねのふなや)/京都府

伊根の舟屋(夏)

独特の生活文化を育んできた「伊根の舟屋」の風景美

伊根湾の沿岸に「舟屋」と呼ばれる建屋が軒を連ね、一階部分には船揚場や作業場を備え、二階部分が居室になったこの地区独特の伝統的な建造物が立ち並びます。
舟屋は主に漁師の仕事場として使われているため、一般的に舟屋に住む家庭はそれほど多くなく、通りを挟んだところに母屋を持ち生活の拠点としていることが多いです。

伊根の集落は重要伝統的建造物群保存地区に選定されており、映画やドラマのロケ地にもなったことで国内外に広く知られ、毎年多くの観光客が訪れます。そこで暮らす人々の知恵から生まれた風景美は、心に残る日本の原風景となっています。
遊覧船で伊根湾を巡ったり、創業200年以上の造り酒屋で地元のお酒を味わったり、古民家を改築したおしゃれなカフェでゆっくり過ごしたりと、伊根町を存分に楽しむことができます。
	伊根の舟屋(夏)2

7. 鞆の浦(とものうら)/広島県

鞆の浦(夏)

映画やアニメの舞台にもなった歴史ある港町

広島県福山市の中心部から南に約14km、海岸沿いに位置する鞆の浦(とものうら)は、万葉集にも詠まれ古くから潮待ちの港として栄えた港町です。
日本で初めて国立公園に指定された瀬戸内海を代表する景勝地のひとつでもあり、その町並みには江戸時代からの港湾施設や情緒あふれる風景、昔の土蔵などがそのまま残されています。

鞆の浦(とものうら)のシンボルといえる石造りの常夜燈(じょうやとう)は、1859年に建てられた船の出入りを誘導する灯台で、入出港する船舶の安全を見守っていました。現在は住民のみならず多くの観光客からも愛される人気のスポットとなっています。
近年では、スタジオジブリ作品「崖の上のポニョ」の参考になった場所といわれ、映画のロケ地や演歌の舞台になるなど、注目を高めています。
	鞆の浦(夏)2

8. 竹富島(たけとみじま)/沖縄県

竹富島(夏)

沖縄の原風景を今に伝える竹富島の魅力

沖縄県の八重山列島にある竹富島(たけとみじま)は、古来の伝統を守り続ける島としても知られ、沖縄の原風景を間近に感じられる魅力の島です。一歩足を踏み入れれば、沖縄らしいのんびりとした空気や時間が流れ、そこにいるだけ癒されます。

島内には、白砂の美しい「コンドイ浜」や星砂の浜としても有名な「カイジ浜」をはじめ、海に沈む夕日の絶景をのぞむ「西桟橋」、竹富島の集落を一望できる物見台、沖縄三線が奏でる定番曲「安里屋ユンタ」の発祥の家など、自然・歴史・文化が残る貴重なスポットも多くあります。 水牛車に乗って集落をまわったり、徒歩や自転車で島内を散策してみたり、島民気分を味わいながら巡れるのもおすすめです。
	竹富島(夏)2


いかがでしょうか?日本の原風景には、ノスタルジックさや心を癒す魅力が沢山ありますね。
疲れた時や気分を変えたい時、せわしなく過ぎる日々から少し離れて、日本ならではの絶景に癒されてみませんか?

※新型コロナウイルス感染防止のため、営業状況などが変動している場合もございます。訪れる際には観光サイトや公式HPなどをご確認ください。

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