四国八十八景(徳島県・高知県・愛媛県・香川県)から伝える新たな四国の魅力

四国八十八景(徳島県・高知県・愛媛県・香川県)から伝える新たな四国の魅力
皆さんは四国八十八景プロジェクトをご存知でしょうか?
四国では、徳島県・高知県・愛媛県・香川県を訪れる観光客の増加を図るため、四国らしさを感じる素晴らしい景観を「四国八十八景」として選定し、各県それぞれの魅力を広く発信する取り組みを行なっています。

四国八十八景について、「どの基準で選定されているのか?」「四国遍路との違いは?」など、詳しくご紹介していきたいと思います。
まだ四国に行ったことがない方、一度は行ったことのある方も新しい発見がきっと見つかるはずです。今後旅行する際の情報として、ぜひご参考ください。

【1】四国八十八景とは?

四国八十八景とは、四国八十八景実行委員会が主催となって選定された四国(徳島県・高知県・愛媛県・香川県)にある88箇所の名所のことです。

◆四国八十八景 選定基準
単純に絶景スポットというわけではなく、「四国らしい風景」と「眺める場所」のセットで考えられています。
例えば、目の前にさえぎるものがなくベンチに座りながらゆっくり景色が眺められる場所や、海への転落防護柵(石垣)が風景の邪魔にならないように設計されていたりなど、眺めを十分に楽しめる配慮があるかという点でも選定されています。
良い眺めは、海や山、建物など地域資源との関係が良好であることで成り立つため、"眺める場所からの資源の眺め"に対する配慮は大切です。その2つの観点から四国八十八景は選ばれています。

◆四国らしい風景・眺める場所
四国らしい風景の条件は、四国独特の個性ある自然風景や、昔懐かしい原風景、他にも街並みや人工物(橋など)といった文化を感じる風景なども選ばれています。
また、それらの景色を眺める場所としてはどなたでも利用できる場所(有料も含む)、列車・ロープウエイ・観光船といった移動体も含まれています。

●四国八十八景公式HPはこちら
●【公式】四国八十八景 インスタグラムはこちら

【2】四国遍路との違い

四国八十八カ所
四国では、空海ゆかりの88か所の仏教寺院を歩いて巡礼する四国遍路が有名です。
当初の遍路は修行僧などが中心でしたが、弘法大師・空海に対する人々の信仰が高まり、日本全国から多くの方々が四国を訪れ八十八箇所を巡礼しています。

一方の四国八十八景では、歴史・文化に限らず四国ならではの風景や街並みを選定して情報発信することで、四国八十八景という「四国ブランド」を確立させ、国内外への認知度拡大や新しい素材(景観)の発掘、眺める場所の魅力を増加・レベルアップ、観光客を増加させることで町おこしに繋げるなどの目的があります。

【3】88箇所の選定地の紹介

四国(徳島県・香川県・愛媛県・高知県)で選ばれた、素晴らしい八十八景のスポットをご紹介致します!
ポイントは良い眺めをゆっくり快適に楽しむこと。全国でも知られている観光地から、地元の方でも意外と知られていない穴場スポットまで様々な場所が選ばれています。
観光地だけではなく、この機会にぜひ各地の個性豊かなスポットを巡ってみてください!

【4】徳島県で選ばれた四国八十八景の選定地

【1番】スリル満点! 海上45mより見下ろす迫力の渦潮

	スリル満点! 海上45mより見下ろす迫力の渦潮

徳島県鳴門市と兵庫県の淡路島の間、鳴門海峡の上に架けられた大鳴門橋の橋桁スペースに作られた海上遊歩道「渦の道」。遊歩道の途中に設置された4ヶ所のガラス床からは、海上45mの高さから迫力の渦潮が見えるスリル満点のスポットです。
世界三大潮流ともいわれる鳴門海峡では、満潮時・干潮時に激しく渦を巻く海面を眺望でき、満潮(北流)時は瀬戸内海側、干潮(南流)時には太平洋側で渦が現れます。

  • スリル満点! 海上45mより見下ろす迫力の渦潮3
  • スリル満点! 海上45mより見下ろす迫力の渦潮4
<眺める場所>
渦の道(大鳴門橋遊歩道)(徳島県鳴門市)

【2番】絶景! 鳴門海峡を一望できるレストラン

絶景! 鳴門海峡を一望できるレストラン(四国八十八景の以外使用不可)

鳴門市瀬戸町にあるレストラン「カリフォルニア・テーブル」は小高い山に位置し、眼下に広がる瀬戸内海とそこに架かる大嗚門橋や淡路島が一望できるフレンチレストランです。
静かな瀬戸内海を眺めながら、普段では聞くことのできない自然が奏でる音や風景とともに、ワインや食事が味わえます。天気の良い日にはテラス席で潮風を感じたり、また、店内は全面ガラス張りになっているため、店内からも美しい景色が眺望できます。

絶景! 鳴門海峡を一望できるレストラン(四国八十八景の以外使用不可)2

<眺める場所>
レストラン「カリフォルニア・テーブル」(徳島県鳴門市)

【3番】水面から望むケンチョピアと眉山の風景

	水面から望むケンチョピアと眉び山ざんの風景(四国八十八景の以外使用不可)

徳島市中心部を流れる新町川一帯は「ケンチョピア」の愛称で親しまれています。
その場所にちなんで、徳島県庁前にはヨットハーバーが設けられ、市街地の中心部としては珍しい景観となっています。
新町川と助任川に囲まれたひょうたん形の中州を1周する遊覧船からは、徳島市のシンボル・眉山と県庁舎前に並ぶヨットの風景を楽しむことができ、東洋のベニスと称される雰囲気が間近で感じられます。

  • 水面から望むケンチョピアと眉び山ざんの風景(四国八十八景の以外使用不可)2
  • 水面から望むケンチョピアと眉山の風景

<眺める場所>
ひょうたん島周遊船(徳島県徳島市)

【4番】眉山ロープウエイから望む水都徳島の風景

	眉山ロープウエイから望む水都徳島の風景

万葉集で「眉のごと雲居に見ゆる阿波の山」と詠まれた徳島市を象徴する眉山。
阿波おどり会館5階の山麓駅と標高290mに位置する眉山山頂の山頂駅をロープウェイが結び、車窓からは徳島市街を一望しながら空中散策が楽しめます。山頂に到着すると、徳島市街はもちろん、晴れた日には吉野川や阿讃山脈、淡路島なども見ることができます。

  • 眉山ロープウエイから望む水都徳島の風景4
  • 眉山ロープウエイから望む水都徳島の風景5

<眺める場所>
眉山ロープウエイ(徳島県徳島市)

【5番】四季を体感できる県立神山森林公園イルローザの森

	四季を体感できる県立神山森林公園イルローザの森

県立神山森林公園イルローザの森は、約281ヘクタールにもおよぶ広大な敷地に様々な施設や広場が設けられ、地元民の憩いの場所として親しまれています。
園内には、球技などができる「森の運動場」、森林や林業に関する展示を行なう「森林学習館」、多彩な遊具が設置された「木馬の広場」や「マンマローザ広場」、遊び心満載な「生垣迷路」などがあり、大人から子供まで遊べるスポットです。
中でも、約3.2ヘクタールの広さを誇る芝生広場は、四季の植物が鑑賞できるスポットとしても知られており、一年を通して散策楽しめるのも魅力です。

  • 四季を体感できる県立神山森林公園イルローザの森2
  • 四季を体感できる県立神山森林公園イルローザの森4

<眺める場所>
神山森林公園ポテレット広場(徳島県神山町)

【6番】眼下に広がる悠久の大河「四国三郎 吉野川」

	眼下に広がる悠久の大河「四国三郎 吉野川」

阿波九城の一つである川島城址に整備された川島公園。園内には、「岩の鼻」と呼ばれる高さ約40mの大岩の頂上に設けられた展望台があり、そこから大きく緩やかに蛇行する吉野川と緑豊かな山々の風景を望むことができます。
展望台の前には景観を邪魔するものがないため、高い位置から吉野川をパノラマで眺められる絶好のロケーションです。

<眺める場所>
岩の鼻展望台(徳島県吉野川市)

【7番】自然の造形美 阿波の土柱

自然の造形美 阿波の土ど柱

阿波の土柱は、土や砂礫が堆積した土地が隆起し、雨水の浸食によって土の柱が現出した地形で、大地に生み出された芸術ともいえます。
土柱は数々の条件がそろわないとできないため、数少ないもので阿波の土柱は世界三大奇勝と称されています。
これらの絶景を見るために設置された展望台からは、土柱の全景を一望することができます。

  • 自然の造形美 阿波の土ど柱2
  • 自然の造形美 阿波の土ど柱3

<眺める場所>
阿波の土柱展望台(徳島県阿波市)

【8番】灯籠に浮かび上がる うだつの町並み

灯篭に浮かび上がる うだつの町並み

徳島県美馬市脇町にある「うだつの町並み」は、江戸時代から明治時代にかけて藍商で財を成した場所で、当時の景観が現代にも受け継がれています。
約400mにわたって連なる家並みには、明治時代頃を中心に江戸中期~昭和初期の伝統的な建造物が建ち並んでいます。大きな特徴は、「うだつ」と呼ばれる隣家との境に取り付けられた防火壁。うだつの設置は費用が高額になることから、裕福層でしか設けることができず、豪商たちは富の象徴としてうだつを作り、競っていたといわれます。当時の繁栄がうだつの町並みに色濃く残されています。
タ暮れ時には、行燈風の街灯が灯りはじめ、昼間とはまた違った幻想的な世界へと導いてくれます。

  • 灯篭に浮かび上がる うだつの町並み2
  • 灯篭に浮かび上がる うだつの町並み3

<眺める場所>
脇町うだつの町並み(徳島県美馬市)

【9番】本楽寺の枯山水と雄大な吉野川のコラボレーション

本楽寺の枯山水と雄大な吉野川のコラボレーション

本楽寺の庭園は、作庭家・斎藤忠一によって阿讃山脈と吉野川を借景として作られた回遊式庭園で、山と川を借景したことで「鶴亀の庭」とも呼ばれます。寺院から移り変わる自然と不動の石を眺めていると、心安らぐ蓬莱神仙思想の世界観を感じることができます。

  • 本楽寺の枯山水と雄大な吉野川のコラボレーション2
  • 本楽寺の枯山水と雄大な吉野川のコラボレーション3

<眺める場所>
蓮華山 本楽寺(徳島県美馬市)

【10番】二層うだつと鏝絵が際立つ うだつの町並み

二層うだつと鏝絵が際立つ うだつの町並み

昭和30年頃まで葉煙草や繭などで栄えた貞光地区は、全国的にも珍しい二層うだつを備えており、段になった防火壁に立派な屋根が付いた重厚な造りになっています。 二層うだつの正面には、家ごとに寿福を祈念する絵模様(こて絵)や意匠の軒飾りなどが施され、美術工芸としてとても貴重なものです。
また、旧永井家庄屋屋敷や織本屋などからかつての暮らしぶりを感じる一方で、現在も人々の生活が感じられるどこか懐かしい雰囲気が漂います。

  • 二層うだつと鏝絵が際立つ うだつの町並み(四国八十八景以外使用不可)
  • 二層うだつと鏝絵が際立つ うだつの町並み4

<眺める場所>
貞光二層うだつの町並み(徳島県つるぎ町)

【11番】天に向かって大きな枝を広げた「加茂の大クス」

天に向かって大きな枝を広げた「加茂の大クス」

東みよし町加茂・古川地区、旧若宮神社の社地跡に根を下ろした加茂の大クスは、樹齢約1000年ともいわれるクスの老木で、源平時代から明治、大正、昭和、平成、令和と町の歴史とともに生き続けています。
昭和以降、周辺の宅地や農地開発の影響を受けて樹勢が低下していましたが、1970年頃に町や地域住民によって保護活動が行われ、枝張りや葉の繁茂は復活しました。高さや太さは日本一とはいきませんが、ほぼ均等に枝が広がり、完璧ともいえる美しい樹形は日本一の呼び声も高いです。現在も樹神として地元住民を守っています。

  • 天に向かって大きな枝を広げた「加茂の大クス」2
  • 天に向かって大きな枝を広げた「加茂の大クス」3

<眺める場所>
大楠公園(徳島県東みよし町)

【12番】天空へテイクオフ!水の丸ふれあい公園

天空へテイクオフ!水の丸ふれあい公園(四国八十八景の以外使用不可)

水の丸は日本で有数のフライト基地であり、2010年にはパラグライダーのアジア選手権大会もここで開催されました。山頂360℃眺望でパラグライダーの出発から着陸まで見ることができます。多くのパラグライダー愛好者が訪ね、近年、パラグライダーの体験もできるようになりました。春から秋にかけてアクティビティが楽しめる場所となっています。

天空へテイクオフ!水の丸ふれあい公園(四国八十八景の以外使用不可)2

<眺める場所>
水の丸ふれあい公園(徳島県東みよし町)

【13番】船上から満喫する大歩危峡の渓谷美

船上から満喫する大歩危峡の渓谷美4

大歩危峡は、吉野川の激流により約2億年の時を経て作られた圧巻の景観が広がります。周辺は緑に包まれ、翡翠色の吉野川と断崖絶壁の光景は世界でも珍しい絶景を形成しています。遊覧船からの眺めは、千態万様の結晶片岩渓谷の美しさを身近に感じられます。

  • 船上から満喫する大歩危峡の渓谷美5
  • 船上から満喫する大歩危峡の渓谷美

<眺める場所>
大歩危峡観光遊覧船(徳島県三好市)

【14番】日本の秘境 奥祖谷二重かずら橋

日本の秘境 奥祖谷二重かずら橋

祖谷川上流、秘境の雰囲気漂う中ひっそりと存在する奥祖谷二重かずら橋は、平家一族が剣山・平家の馬場での訓練に通うため架けられたとされます。かずらで編まれた男橋と女橋の2本の橋があり、夫婦橋とも呼ばれています。
祖谷の観光スポットは大きく分けて西祖谷と東祖谷に分かれており、奥祖谷はより山奥に位置していますが、山道は舗装されて階段になっているため、橋まで難なく降りることができます。
剣山系の懐深く、日本の三大秘境にふさわしい最高のロケーションが広がり、四季を通じて失われることのない原風景が展開されます。

  • 日本の秘境 奥祖谷二重かずら橋2
  • 日本の秘境 奥祖谷二重かずら橋3

<眺める場所>
奥祖谷二重かずら橋(徳島県三好市)

【15番】西日本第二の高峰剣山からの大パノラマ

西日本第二の高峰剣山からの大パノラマ

標高1955mの剣山は西日本第2の高峰・日本百名山にも選ばれ、信仰の山としていくつもの神社や修行をするための行場が存在します。
一年を通じて多彩な景色が楽しめる山でもあり、春の新緑、夏の鮮やかの花々、秋の紅葉、冬の白い雲海や樹氷などを見ることができます。穏やかな山の景色と、山頂近くまで登山リフトが設置されていることから比較的登りやすい山としても知られています。 山頂からは、遠方に連綿と続く山脈の素晴らしい風景を眺望でき、登山をしてたどり着いた先で見る景色は感動的です。

  • 西日本第二の高峰剣山からの大パノラマ2
  • 西日本第二の高峰剣山からの大パノラマ3

<眺める場所>
剣山山頂(徳島県美馬市、三好市)

【16番】紀伊水道から阿讃山脈まで広がるパノラマビュー

紀伊水道から阿讃山脈まで広がるパノラマビュー

徳島県佐那河内村に位置する大川原高原は、阿讃山脈や淡路島、紀伊水道まで見渡せるビュースポット。山頂に設置された風力発電機が一望千里の景色に特別の風味を加え、さらに夜星鑑賞にも最適な場所です。
大川原高原には植物が豊富で、特に7月には約3万本のあじさいが咲き乱れ、山一面を綺麗なパープル色に染め上げます。また、放牧地としても有名であり、山で散歩する牛の姿も点在したりと、魅力溢れる風景が多く見られます。

  • 紀伊水道から阿讃山脈まで広がるパノラマビュー2
  • 紀伊水道から阿讃山脈まで広がるパノラマビュー3

<眺める場所>
大川原高原(徳島県佐那河内村)

【17番】西日本最長ロープウェイからの和歌山まで望める雄大な眺め

	西日本最長ロープウェイからの 和歌山まで望める雄大な眺め

太龍寺は標高600mの太龍山にあり、行く道は険しく、古くから「西の高野」と呼ばれています。そこまでにたどり着くためのロープウェイは欠かせない存在です。
設置された太龍寺ロープウェイは全長2,775mで西日本最長、山と川を越える日本全国でも珍しいロープウェイの一つ。空中から雄偉な群山、碧绿の吉野川、平原に広がる田んぼ、点在する民家など、紀伊半島の眺望を堪能できます。

  • 西日本最長ロープウェイからの 和歌山まで望める雄大な眺め2
  • 西日本最長ロープウェイからの 和歌山まで望める雄大な眺め3

<眺める場所>
太龍寺ロープウェイ(徳島県那賀町)

【18番】平等寺から眺めるお大師さん

	平等寺から眺めるお大師さん

四国霊場第二十二番の平等寺は、人々の心と体を平等に癒し去るという誓いによって建立された寺院です。
お大師様は五色の光と共に空中に梵字が現れ、薬師如来に変身という伝説があるため、その姿を手本として彫刻した本尊に安置しています。五色の光を「結縁の網」として本堂と仁王門に繋いでおり、平等寺からお大師さんの姿を眺めることもできます。

  • 平等寺から眺めるお大師さん2
  • 平等寺から眺めるお大師さん3

<眺める場所>
白水山 医王院 平等寺(徳島県阿南市)

【19番】薬王寺から一望する「日和佐」の町並み

薬王寺から一望する「日和佐」の町並み(四国八十八景の以外使用不可)

医王山 無量寿院 薬王寺は、神亀3年(726年)に聖武天皇の勅願によって行基が創建したのが始まりとされます。厄除けの寺院として知られ、全国から多くの参拝客が訪れる有名な寺院です。
「やくよけばし」を渡って本堂に向かう初めの石段は、33段の「女厄坂」と42段の「男厄坂」、さらに本堂から最高所の瑜祇塔までは男女の「還暦厄坂」と呼ばれる61段からなっています。瑜祇塔からはお城や港、橋や民家など、日和佐の町並みが一望できる絶景も見逃せません。

  • 薬王寺から一望する「日和佐」の町並み(四国八十八景の以外使用不可)2
  • 薬王寺から一望する「日和佐」の町並み3

<眺める場所>
医王山 無量寿院 薬王寺(徳島県美波町)

【20番】潮の満ち引きで姿を変える「松ヶ磯」

潮の満ち引きで姿を変える「松ヶ磯」

牟岐町は海の町として盛んで、自然豊かな砂浜海岸で楽しめるアクティビティーが多く行われています。海中には立派な松ヶ磯が屹立していて、潮の満ち引きで刻々と変化する姿は四国らしい島風景が存分に表現されています。
海岸には「モラスコむぎ」の貝の資料館が設置されており、世界中の貝や化石の標本などの展示品を見ることができます。

  • 潮の満ち引きで姿を変える「松ヶ磯」2
  • 潮の満ち引きで姿を変える「松ヶ磯」3

<眺める場所>
牟岐町モデル木造施設「モラスコむぎ」(徳島県牟岐町)

【21番】海中観光船による竹ヶ島海域公園幻想クルーズ

海中観光船による竹ヶ島海域公園幻想クルーズ(四国八十八景の以外使用不可)

竹ヶ島海域公園は室戸阿南国定公園の中に位置しており、黒潮の影響で年間温暖な海水温度が維持されていることから、イシサンゴやハナサンゴなどの珊瑚類と熱帯魚が多く生息しています。
気軽に海中散策が楽しめる観光船では、船底の窓から透き通る美しい海と様々な熱帯魚を観察でき、ガイドさんの解説も聞きながら、よりこの地域について知ることができます。 他にも、ダイビングやスノーケリングなどのマリンスポーツも盛んに行われています。

海中観光船による竹ヶ島海域公園幻想クルーズ(四国八十八景の以外使用不可)2

<眺める場所>
海中観光船ブルーマリン(徳島県海陽町)

【5】高知県で選ばれた四国八十八景の選定地


【22番】四国の先っちょ 大地の誕生を見守る室戸岬灯台

	四国の先っちょ 大地の誕生を見守る室戸岬灯台

灌頂ヶ浜(かんじょうがはま)は、高知県の東部に位置する室戸岬の海岸に広がり、空海が残したとされる数々の伝説がある場所です。かつて海の難所として知られ、海岸には壮大な奇岩が乱立し、散策ルートでは亜熱帯性樹林や海岸植物を見ることができます。自然好きはもちろん、歴史好きの方も楽しめるスポットとなっています。
灌頂ヶ浜のある室戸岬は、1964年6月に国定公園の指定を受け、2011年9月には世界ジオパークに認定されています。

  • 四国の先っちょ 大地の誕生を見守る室戸岬灯台2
  • 四国の先っちょ 大地の誕生を見守る室戸岬灯台3

<眺める場所>
室戸岬(灌頂ヶ浜(かんじょうがはま))(高知県室戸市)

【23番】モネの庭 3つの庭の風景

	モネの庭 3つの庭の風景

「モネの庭」は、印象派の巨匠・クロード・モネが自ら絵を描くため、フランス・ジヴェルニー村につくり上げた庭として有名です。この庭園を、高知県東部にある北川村の自然の中に再現。本場フランスのクロード・モネ財団からも認められた本格的な庭づくりになっています。
温帯性睡蓮(赤や白など)の見頃は4月下旬~10月上旬、熱帯性睡蓮(青)の見頃は6月下旬~10月下旬に迎え、水面に美しく浮かぶ睡蓮の光景はまさに絵画のような風景を演出しています。

  • モネの庭 3つの庭の風景2
  • モネの庭 3つの庭の風景3

<眺める場所>
「モネの庭」マルモッタン(高知県北川村)

【24番】美しく広がる太平洋と青空 海に浮かぶ絶景レストラン

美しく広がる太平洋と青空 海に浮かぶ絶景レストラン(四国八十八景の以外使用不可)

海に向かって突き出すように建つSEA HOUSEは、「海に浮かぶレストラン」のように窓一面に広がる太平洋と青い空を眺望できるビュースポットです。視界を遮るものがないため、壮大な絶景を目の前に、まるで海に浮かんでいるような空間で地元の新鮮な食材を使った料理が味わえます。
1階はお座敷、2階はテーブル席と分かれており、お好きな席をチョイスしてのんびり過ごせるのも魅力。人生で一度は訪れてみたい絶景のレストランです。

	美しく広がる太平洋と青空 海に浮かぶ絶景レストラン(四国八十八景の以外使用不可)2

<眺める場所>
SEA HOUSE(高知県芸西村)

【25番】玉織姫にまつわる平家伝説が眠る「轟の滝」

	玉織姫にまつわる平家伝説が眠る「轟の滝」

落差82m、ブルーに輝く3段の滝壷には玉織姫にまつわる平家伝説があり、春は桜、夏は新緑、秋は紅葉と四季を通じた景勝地としても有名です。また、県指定の名勝で日本の滝百選にも選定されています。
轟の滝を見下ろせる展望所は、滝全体が見える高い位置に設けられ、低めの柵を設置するなど、景色を妨げないような工夫が施されています。滝をぐるっと周れる遊歩道を散策したり、期間限定の茶屋では地元の特産品やお食事といったおもてなしが楽しめます。

  • 玉織姫にまつわる平家伝説が眠る「轟の滝」2
  • 玉織姫にまつわる平家伝説が眠る「轟の滝」3

<眺める場所>
轟の滝展望所(高知県香美市)

【26番】龍馬と眺める太平洋と桂浜

	龍馬と眺める太平洋と桂浜

龍頭岬と龍王岬の間に弓状に広がる「桂浜」。背後に茂り合う松の緑と紺碧の海が調和する景色は見事です。土佐民謡「よさこい節」にもこの情景が歌詞に登場し、高知県を代表する観光名所の一つとなっています。
海浜一帯は「桂浜公園」となっており、桂浜水族館や土佐闘犬センターなどの見所もあります。

  • 龍馬と眺める太平洋と桂浜2
  • 龍馬と眺める太平洋と桂浜3

<眺める場所>
桂浜公園(高知県高知市)

【27番】歴史を感じる高知城天守と城下の眺め

	歴史を感じる高知城天守と城下の眺め

高知城の天守閣は、日本国内に残る現存天守12城の一つであり、これまでの火災や震災、明治維新による全国的な廃城、太平洋戦争などの危機を乗り越え、現在でもその姿を残しています。また、天守と本丸御殿が唯一現存することでも知られています。
天守からは城下を360度で眺められ、高知市の町並みや遠くに山々などの自然を一望できます。城下には、土佐藩・高知県ゆかりの歴史資料を収蔵・展示する「高知県立高知城歴史博物館」があり、天守閣と追手門が揃った素晴らしい景色が見られます。

  • 歴史を感じる高知城天守と城下の眺め2
  • 歴史を感じる高知城天守と城下の眺め3

<眺める場所>
高知城 天守閣、高知県立高知城歴史博物館(3F)(高知県高知市)

【28番】ゆとりすとパークおおとよからのパノラマの雲海

	ゆとりすとパークおおとよからのパノラマの雲海(四国八十八景の記事以外使用禁止)

ゆとりすとパークおおとよは、広さ2,000㎡のフラワーガーデンやテーマ別に区分したグラスハウス、手ぶらでキャンプが楽しめるテントサイト、様々な遊具を揃えたキッズアスレチックなどの設備が充実する人気のレジャー施設です。
標高約750mに位置することから、早明浦ダムや四国山脈の山並みが360度大パノラマで一望できます。秋から春にかけての早朝には眼下に雲海が現れることがあり、運が良ければその絶景に出会えるかもしれません。

ゆとりすとパークおおとよからのパノラマの雲海(四国八十八景の記事以外使用禁止)

<眺める場所>
ゆとりすとパークおおとよ(高知県大豊町)

【29番】碧の秘境 にこ淵

	碧の秘境 にこ淵(高知県いの町)

にこ淵は、「仁淀ブルー」で知られる仁淀川の支流・枝川川にあり、幻想的な碧が美しい神聖な場所として存在します。 緑に囲まれた谷底の滝つぼは、底が見えるほど透明度が高く、太陽の光が注ぐ時間帯や光の角度などによってグリーンやブルーに色が変化するのも特徴。
地元では「水神の化身が棲んでいる場所」と神聖視されているため、淵のそばでの飲食や入水、トイレなどの行為は決して行わず、マナーを守って景観をお楽しみください。

  • 碧の秘境 にこ淵(高知県いの町)2
  • 碧の秘境 にこ淵(高知県いの町)3

<眺める場所>
にこ淵(高知県いの町)

【30番】仁淀ブルーを堪能できる安居渓谷 水晶淵

	仁淀ブルーを堪能できる安居渓谷 水晶淵

原生林と切り立った崖に囲まれた安居渓谷は、仁淀川エリア随一の「仁淀ブルー」スポットと称されます。散策していると、苔のついた崖や奇岩・巨岩などが至るところで見られ、迫力満点です。
中でも、仁淀ブルーを代表する水晶淵は非常に透明度が高く、水の流れも穏やかで水深が深くなるにつれてブルー色が濃くなっていきます。
季節や時間帯で青や緑に色を変え、角度によっても見え方が変わる神秘的な光景も魅力です。

  • 仁淀ブルーを堪能できる安居渓谷 水晶淵2
  • 仁淀ブルーを堪能できる安居渓谷 水晶淵4

<眺める場所>
安居渓谷(高知県仁淀川町)

【31番】雄大で圧倒的な姿の中津渓谷 雨竜の滝

	雄大で圧倒的な姿の中津渓谷 雨竜の滝

安居渓谷とともに高知県の2大渓谷と呼ばれる「中津渓谷」。仁淀ブルーと壮大な森、巨岩、滝など変化に富んだ風景が楽しめます。
渓谷に沿って遊歩道を進んでいくと目の前に現れる「雨竜の滝」は、中津渓谷のシンボルともいえる絶好のビュースポットです。滝の落差は約20mと控えめながら、多方向へ勢いよく吹き出す水流は迫力があり、水量の多い日には水流が二筋に分かれ、また違った姿が見られます。

  • 雄大で圧倒的な姿の中津渓谷 雨竜の滝2
  • 雄大で圧倒的な姿の中津渓谷 雨竜の滝3

<眺める場所>
中津渓谷(高知県仁淀川町)

【32番】天空の遊び場「四国カルスト」

	天空の遊び場「四国カルスト」

高知県と愛媛県の県境にある四国カルストは、山口県の秋吉台、福岡県の平尾台と並ぶ日本三大カルストの一つで、その中でも標高の高い位置にあります。
天狗高原や地芳峠を中心として、白い石灰石とすり鉢状の窪み(ドリーネ)が点在し、ススキやササの草原がどこまでも続く大自然の風景が広がります。
このカルスト台地を縦断するように通る四国カルスト公園縦断線は、高知県高岡郡津野町から愛媛県西予市に至る県道であり、壮大な景色が楽しめる絶景ロードとして日本百名道にも選定されています。

  • 天空の遊び場「四国カルスト」2
  • 天空の遊び場「四国カルスト」3

<眺める場所>
県道四国カルスト公園縦断線(愛媛県久万高原町、高知県檮原町)

【33番】「手を伸ばせば届きそう!」天狗高原の満天の星空

「手を伸ばせば届きそう!」天てん狗ぐ高原こうげんの満天の星空

標高約1,400mに位置する四国カルスト天狗高原は、周りに遮るものがなく360度大パノラマで満天の星空が見られる絶景スポットです。
四国カルストの東部の位置に佇む宿「天狗荘」では、眺望を妨げる人工物がないので、客室や大浴場からもその風景を眺めることができます。また、天候などの条件が良ければ、南十字星のγ星(一番上の星)が顔をのぞかせ、夜空に広がる星の多さに圧倒されます。
星空観察のために、天体望遠鏡やハンモック、ベンチ、ストーブなども用意され、毎夜、星空についての案内も行なうなど眺めを楽しむ工夫がなされています。

  • 「手を伸ばせば届きそう!」天てん狗ぐ高原こうげんの満天の星空2
  • 「手を伸ばせば届きそう!」天てん狗ぐ高原こうげんの満天の星空3

<眺める場所>
高原ふれあいの家 天狗荘(高知県津野町)

【34番】おちゃくりカフェから眺める四万十川

おちゃくりカフェから眺める四万十川(四国八十八景の以外使用不可)

四万十川中流域、道の駅・四万十とおわに隣接する「おちゃくりcafé」では、目の前に流れる四万十川を眺めながら、地元でとれた甘い栗やお茶、紅茶を使った手づくりのスイーツなどが楽しめます。
季節ごとに様々な表情を見せる四万十川の風景とともに、ここでしか味わえないスイーツを食す。この地域ならではの贅沢でゆったりとした時間が堪能できます。

おちゃくりカフェから眺める四万十川(四国八十八景の以外使用不可)2

<眺める場所>
shimantoおちゃくりcafé(高知県四万十町)

【35番】ここでしか味わえない日本最後の清流で行うカヌー体験

	ここでしか味わえない日本最後の清流で行うカヌー体験

四万十川は、高知県西部を流れる四国最長の川で、「最後の清流」としても知られています。現在でも、火振り漁や柴づけ漁などの伝統的な漁が行われ、上流から下流にかけて数多くの沈下橋が残されています。
川を下るカヌーや遊覧船では、雄大な絶景を間近で体感ができ、周りに人工物がほとんどないことから、自然と一体感のある開放的な気持ちにさせてくれます。

  • ここでしか味わえない 日本最後の清流で行うカヌー体験2
  • ここでしか味わえない 日本最後の清流で行うカヌー体験3

<眺める場所>
四万十カヌーとキャンプの里かわらっこ(高知県四万十市)

【36番】四万十川河畔から眺めるヤナギ林と一面の菜の花

	四万十川河畔から眺めるヤナギ林と一面の菜の花

春の温かい日差しに照らされる中、清流四万十川沿いに約2km続くヤナギの自然林。
足元には1,000万本の菜の花が一面に広がり、見頃を迎えた時期には菜の花まつりなどのイベントも開催されます。
新緑のヤナギと黄色い菜の花のコントラストを感じながら散策していると、どこか懐かしい雰囲気も感じられて心が癒されます。

  • 四万十川河畔から眺めるヤナギ林と一面の菜の花2
  • 四万十川河畔から眺めるヤナギ林と一面の菜の花3

<眺める場所>
四万十川河川敷(入田ヤナギ林)(高知県四万十市)

【37番】ありのままの自然にアートを感じる砂浜美術館

	ありのままの自然にアートを感じる砂浜美術館

黒潮町にある砂浜美術館は、砂浜そのものを美術館に見立てた建物のない美術館です。BGMは波の音、潮風を受ける松原や砂浜に沿って広がるラッキョウ畑、浜辺に流れ着いた漂流物など、想像を働かせながら、一つ一つの自然を作品として楽しむユニークな美術館となっています。
例年5月のゴールデンウイークに開催されるTシャツアートは、「美しい砂浜が美術館」をコンセプトに、約4㎞の砂浜に公募のイラストや写真がプリントされたTシャツが約1,000枚並ぶ初夏の名物イベント。青空の下でひらめく様子は一つの現代アートとして完成され、素晴らしい風景をもたらします。
他にも、秋の潮風のキルト展や漂流物展など、年に数回様々なアートイベントが行われています。

  • ありのままの自然にアートを感じる砂浜美術館2
  • ありのままの自然にアートを感じる砂浜美術館3

<眺める場所>
砂浜美術館(入野の浜)(高知県黒潮町)

【38番】四季の山野草が彩りをそえる星ヶ丘公園

	四季の山野草が彩りをそえる星ヶ丘公園

山々に囲まれた星ヶ丘公園は、四季折々の山野草が見渡す限り咲き誇ります。中でも有名なスイレンは、池の水面に青やピンク、黄色など10数種類が浮かび、芸術性のある個性豊かな風景が楽しませてくれます。
他にも、やまあじさい、ヒメノボタン、珍しくて貴重なオオオニバスなどが鑑賞できます。現在では見られなくなった、季節の山野草を工夫しながら手入れを行なっているため、とても居心地の良い空間となっています。

  • 四季の山野草が彩りをそえる星ヶ丘公園2
  • 四季の山野草が彩りをそえる星ヶ丘公園3

<眺める場所>
星ヶ丘公園(ヒメノボタンの里)(高知県三原村)

【39番】ウミガメも選んだ白い砂浜「大岐の浜」

	ウミガメも選んだ白い砂浜「大岐の浜」

足摺宇和海国立公園の東側に位置する大岐海岸は、真っ白な砂浜と緑の林が約1.6 kmに渡って曲線状に広がる美しい海岸。大岐海岸は絶滅危惧種・アカウミガメの産卵場所でもあり、天然のハマグリがとれる日本でも数少ない浜です。
サーフポイントでの人気も高く、県内外から多くのサーファーたちが集まり、潮干狩りやキャンプ場としても親しまれています。
どこまでも続く太平洋の海と、綺麗な白い砂浜との調和は素晴らしく、海岸全体を見渡せる東屋からのんびりその風景を眺めることができます。

  • ウミガメも選んだ白い砂浜「大岐の浜」2
  • 	ウミガメも選んだ白い砂浜「大岐の浜」3

<眺める場所>
大岐の浜中央 東屋(高知県土佐清水市)

【40番】海の秘境クルーズ 黒潮による造形美「足摺岬」

海の秘境クルーズ 黒潮による造形美「足摺岬」(四国八十八景の以外使用不可)

四国最南端にある足摺岬は、太平洋が一望でき、一帯は足摺宇和海国立公園に指定されています。シンボルの展望台からは、270度以上の視界が広がり、雄大な海を眺めることができます。
一方、新たな絶景の楽しみ方として「海の秘境クルーズ」があります。海上から巨大な洞窟や、隆起と黒潮の荒波でできた断崖などを巡るツアーが人気を集めています。船長さんの説明を聞きながら、地元の漁師や釣り人しか知らなかった足摺岬の秘密を、船に揺られながらアドベンチャー感覚で観光が楽しめます。

海の秘境クルーズ 黒潮による造形美「足摺岬」(四国八十八景の以外使用不可)2

<眺める場所>
足摺岬海上遊覧船(高知県土佐清水市)

【41番】弘法大師も見落とした? 船で渡る見残し奇岩パーク

	弘法大師も見落とした? 船で渡る見み残のこし奇岩パーク

見残し海岸は、日本初となる海域公園に指定された竜串湾沿いに位置します。「見残し」という地名の由来はかつて、竜串周辺を訪れた弘法大師があまりの難所から見落としていったとされ、この名がついたといわれています。
現在でも竜串からの道のりは難所となっていますが、昭和30年頃からグラスボートで渡れるようになりました。上陸し遊歩道を散策していくと、「愛情の岩」「蜂の巣城」「屛風岩」など、浸食によってできた様々な奇岩を間近で見ることができます。

  • 弘法大師も見落とした? 船で渡る見み残のこし奇岩パーク2
  • 弘法大師も見落とした? 船で渡る見み残のこし奇岩パーク3

<眺める場所>
見残し海岸河岸遊歩道(高知県土佐清水市)

【42番】宿毛湾のだるま夕日と咸陽島

	宿毛湾のだるま夕日と咸陽島(四国八十八景の以外使用不可)

宿毛湾では、冬の夕暮れ時に太平洋に沈む間際、2つの円が重なるように溶けるだるまのような夕日が出現します。そのシルエットから「だるま夕日」と呼ばれています。 これは大気と海水との温度差が大きい日にほんの数秒だけ、光の屈折によって現れる夕景で11月中旬から2月下旬のシーズン中も十数回ほどしか見ることのできないとても貴重な絶景です。
宿毛湾を目の前に望む宿毛リゾート椰子の湯では、部屋のベランダから群青の海と咸陽島などの島々を眺めることができ、運がよければだるま夕日との神秘的な景色に出会えるかもしれません。部屋以外にもレストランや露天風呂からも最高の眺めが堪能できます。

宿毛湾のだるま夕日と咸陽島(四国八十八景の以外使用不可)2

<眺める場所>
宿毛リゾート椰子の湯(高知県宿毛市)

【6】愛媛県で選ばれた四国八十八景の選定地


【43番】連なる断崖絶壁と太平洋の広大な海原を一望

	連なる断崖絶壁と太平洋の広大な海原を一望

愛媛県の足摺宇和海国立公園に位置し、海食崖の海岸線で太平洋の高波が断崖絶壁の岩を打ちつける様子を高い場所から見下ろせる、絶好のロケーションです。海に向かってせり出した高茂岬と雄大な太平洋の海、無辺の青空。大自然によって作られた絵のように、唯一無二の絶景が目の前に広がります。 渡り鳥が羽を休め、野地菊が咲く断崖絶壁と夕日に輝く大海の景色が楽しめる素晴らしい景勝地です。

  • 連なる断崖絶壁と太平洋の広大な海原を一望2
  • 連なる断崖絶壁と太平洋の広大な海原を一望3

<眺める場所>
高茂岬(愛媛県愛南町)

【44番】季節風から暮らしをまもる石垣の里 外泊

	季節風から暮らしをまもる石垣の里 外泊

愛媛県愛南町にある石垣の里は戦争時代に残された集落。家屋は台風や潮害、季節風などから人々の暮らしを守るため、城壁のように積まれた石垣で作られています。
家の軒に達するほど積み上げられた急勾配な坂道にある石垣の間を歩けば、ここはもう「石の迷宮(ラビリンス)」。日本の美しい村農林水産大臣賞も受賞した外泊地区の石垣の街並みは、どこか異国情緒溢れる一種独特な雰囲気を感じさせます。

  • 季節風から暮らしをまもる石垣の里 外泊2
  • 季節風から暮らしをまもる石垣の里 外泊3

<眺める場所>
外泊 石垣の里(地区内通路)(愛媛県愛南町)

【45番】耕して天に至る 遊子水荷浦段畑

	耕して天に至る 遊子水荷浦段畑

愛媛県宇和島市遊子地区にある遊子水荷浦の段畑は、岬の急斜面に城壁のような石垣が幅1m、高さ1.5m前後の段々畑を形成され、海抜90メートルの山上まで連なっています。
人々が苦労してきり拓いてきた歴史の重み、壮観な造形の美に圧倒されます。この景観は「日本農村百景」と「国の重要文化的景観」にも選定されました。

  • 耕して天に至る 遊子水荷浦段畑2
  • 耕して天に至る 遊子水荷浦段畑3

<眺める場所>
遊子水荷浦段畑(段畑内通路)(愛媛県宇和島市)

【46番】四季折々に楽しめる渓谷美 成川渓谷

	四季折々に楽しめる渓谷美 成川渓谷

高月山・梅ケ成峠に源流を持つ成川渓谷は、奈良川上流にあって水量も多く、川の南側には鬼ケ城山連峰がそびえ立ちます。これらの山々から流れる清流が谷川を深く刻みながら花崗岩の岩肌を白く磨き、木々の緑と調和して素晴らしい自然の渓谷美を創っています。

  • 四季折々に楽しめる渓谷美 成川渓谷2
  • 四季折々に楽しめる渓谷美 成川渓谷3

<眺める場所>
成川渓谷(愛媛県鬼北町)

【47番】自然が創り出した華麗な姿の雪輪の滝

	自然が創り出した華麗な姿の雪輪の滝

愛媛県宇和島市から北宇和郡松野町にまたがる、四万十川の支流である目黒川の上流に広がる大渓谷。侵食によって洗い清められた花崗岩の滑らかな河床が特徴で、千畳敷や出合滑と呼ばれる広大な岩肌を、清流が止めどなく流れる美しい光景を見ることができます。
また、巨大な一枚岩の斜面を優美にすべり落ちる雪輪の滝は、滑床渓谷の象徴であり「日本の滝100選」にも指定されています。

  • 自然が創り出した華麗な姿の雪輪の滝2
  • 自然が創り出した華麗な姿の雪輪の滝3

<眺める場所>
滑床渓谷(愛媛県松野町)

【48番】静寂に包まれた美しい苔庭

	静寂に包まれた美しい苔庭

かつて棚田だったという石積みに樹木が連なり、幻想的な景色に心奪われます。至るところにあるコケからは丁寧に手入れされていることが伝わり、ギャラリー喫茶「苔筵」の店内からその景観を満喫しつつコーヒーを飲んだり苔饅頭を味わうことができます。
苔庭を散策することもでき、カフェの周りでは、日本らしい杉や苔が広がる自然の風景が楽しめます。

  • 静寂に包まれた美しい苔庭4
  • 静寂に包まれた美しい苔庭3

<眺める場所>
こけむしろ(愛媛県西予市)

【49番】屋形船で味わう臥龍淵と不老庵

	屋形船で味わう臥龍淵と不老庵

鵜飼い(うかい)で知られる肱川の「臥龍淵」と、崖の上にせり出す臥龍山荘の「不老庵」を風景を、屋形船から眺める景色は圧巻の美しさがあります。懸造(かけづくり)の臥龍山荘の「不老庵」は、臥龍淵を見下ろす崖に建てられ、国の重要文化財となっています。
風の穏やかな日には、川面に新緑や紅葉が鏡のように映りこみ、屋形船から風情ある光景を眺めることができます。 また、日本三大鵜飼の一つである大洲のうかいが見られ、鵜舟と屋形船が並走する全国でも珍しい合わせ鵜飼が楽しめます。船頭たちの高い操舵技術とともに、美味しい食事を味わいながら堪能する眺めは格別です。

  • 屋形船で味わう臥龍淵と不老庵2
  • 屋形船で味わう臥龍淵と不老庵3

<眺める場所>
屋形船(愛媛県大洲市)

【50番】内子の伝統文化が薫るどこか懐かしい風景

	内子の伝統文化が薫るどこか懐かしい風景

江戸時代末期から明治時代、大正時代にかけて建てられた豪壮な商家や土蔵、町家などの建物が軒を連ね、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。
それぞれで独特の建物装飾が凝らされており、約600mの通りに沿って伝統的な造りの町家や豪商の屋敷が当時のまま佇んでいます。のんびりと散策したくなるような、趣のある街並みが続きます。

  • 内子の伝統文化が薫るどこか懐かしい風景2
  • 内子の伝統文化が薫るどこか懐かしい風景3

<眺める場所>
八日市・護国の町並み(愛媛県内子町)

【51番】八幡浜市向灘の段々畑

	八幡浜市向灘の段々畑

海に面した山の斜面に向灘の段々畑が広がり、日本で有数のみかん産地として知られています。秋から冬にかけてみかんが色づく時期には、斜面全体がオレンジ色に染まり、みかん一色に変化します。青空と紺碧の海、石積みの段々畑も加わって素晴らしいコントラストを生み出します。
八幡浜港にある「道の駅 みなとオアシス 八幡浜みなっと」からも向灘の段々畑の風景を一望でき、海の幸を使った海鮮丼やバーベキューなどが楽しめる他、特産品の販売もあるので、観光で訪れてみるのもおすすめです。

  • 八幡浜市向灘の段々畑4
  • 八幡浜市向灘の段々畑3

<眺める場所>
道の駅・みなとオアシス 八幡浜みなっと(愛媛県八幡浜市)

【52番】四国最西端 豊予海岸を見守る佐田岬灯台

四国最西端 豊予海峡を見守る佐田岬灯台

小高い椿山に設置された展望台は、四国最西端に位置し佐田岬半島の先端部に設けられています。佐田岬灯台より高い位置にあるため、灯台と豊予海峡、大分県の佐賀関半島を同時に一望することができます。夕暮れになると、海に溶けていく夕日が見られ、日中とはまた違ったローケーションに早変わりします。
大自然に囲まれた遊歩道では、木漏れ日を浴びながら樹生林を進み、潮風を受けながら美しい海を眼下に見下ろすことができます。灯台を目指す手前は分岐点となっているので、ぜひ立ち寄ってみてください。

  • 四国最西端 豊予海峡を見守る佐田岬灯台2
  • 四国最西端 豊予海峡を見守る佐田岬灯台3

<眺める場所>
椿山展望台(愛媛県伊方町)

【53番】勝山にそびえ立つ松山城から松山市街を一望

勝山にそびえ立つ松山城から松山市街を一望

松山城は、松山市中心部にある勝山(標高132m)に建ち、賤ヶ岳(しずがたけ)の合戦で有名な七本槍の一人、加藤嘉明が築城を開始しました。日本で12か所しか残されていない現存12天守のうちの一つで、天守をはじめ合計21棟もの重要文化財を有する名城です。 松山城本丸は山頂にあるため、8合目付近まで運行しているロープウェイやリフトを利用すると便利。季節に合わせたイベントでは、天守の夜間営業なども行われ、訪れる人々を楽しませます。

  • 勝山にそびえ立つ松山城から松山市街を一望2
  • 勝山にそびえ立つ松山城から松山市街を一望3

<眺める場所>
松山城(愛媛県松山市)

【54番】日本最古といわれる道後のシンボル「道後温泉本館」

日本最古といわれる 道後のシンボル「道後温泉本館」

道後温泉本館は、3000年の歴史を持つ日本最古の温泉施設です。道後温泉本館の一番の魅力は日本の公衆浴場として初めて、平成6年(1994)に国の重要文化財に指定されるも、現役の公衆浴場として営業を続けているところです。「神の湯」は石造りの浴室に砥部焼の陶板画が飾られ、大きな円柱形の「湯釜」と呼ばれる湯口が鎮座する浴槽は、道後温泉本館の独特な雰囲気を作り出しています。

  • 日本最古といわれる 道後のシンボル「道後温泉本館」2
  • 日本最古といわれる 道後のシンボル「道後温泉本館」3

<眺める場所>
道後温泉本館周辺(愛媛県松山市)

【55番】市道を走る渡し船「三津の渡し」

市道を走る渡し船「三津の渡し」2

三津の渡し(市道高浜2号線)は室町時代から利用が始まり、現在でも市道高浜2号線の一部として、松山港内港地区の三津と港山の間約80mを結ぶ渡船が運行しています。年中無休・無料で年間約4万人が利用し、生活の足として地域住民に愛されるとともに、松山を訪れた方々にも港町の風情を楽しんでいただけます。

  • 市道を走る渡し船「三津の渡し」
  • 市道を走る渡し船「三津の渡し」3

<眺める場所>
三津の渡し(市道高浜2号線)(愛媛県松山市)

【56番】船上から楽しむ来島海峡急流

船上から楽しむ来島海峡急流

瀬戸内の多島美や日本三大急潮流一つとして有名な来島海峡の急流を間近で体験でき、世界初の三連吊り橋「来島海峡大橋」を海上から臨むこともできます。
周辺にある造船所の産業景色や波止浜港の風景なども加え、ガイドさんが詳しく説明してくれるので、観潮船を乗りながら観光を存分に楽しめます。

  • 船上から楽しむ来島海峡急流2
  • 船上から楽しむ来島海峡急流3

<眺める場所>
来島海峡急流観潮船(愛媛県今治市)

【57番】亀老山山頂から望む来島海峡

亀老山山頂から望む来島海峡

大島の南端に位置する亀老山の頂上に設けられた展望公園。来島海峡大橋を上から眺められるため、しまなみ海道随一の絶景ポイントとなっています。
天気が良ければ西日本最高峰の石鎚山まで見渡すことができ、海に沈む夕日や指定の日にライトアップされた来島海峡大橋も見られ、時間を問わず景観を楽しめます。夜は日中と一変し、今治市の夜景がロマンチックな雰囲気を作り出します。

  • 亀老山山頂から望む来島海峡2
  • 亀老山山頂から望む来島海峡3

<眺める場所>
亀老山展望公園(愛媛県今治市)

【58番】サイクリストの聖地と多々羅大橋

サイクリストの聖地と多々羅大橋

道の駅 多々羅しまなみ公園からは、広島県と愛媛県の大三島を繋ぐ世界最大級の斜張橋「多々羅大橋」や青々とした瀬戸内海の風景が一望できます。
絶好のビューポイントとして人気を集めており、明るい陽光とキラキラ光る海は絶景です。園内には、ご当地の新鮮食材を味わえるレストランや特産品センター、地元の農水産物直売所・上浦ふれあい屋台市などもあり、家族連れにもおすすめなスポットです。

  • サイクリストの聖地と多々羅大橋2
  • サイクリストの聖地と多々羅大橋3

<眺める場所>
道の駅 多々羅しまなみ公園(愛媛県今治市)

【59番】離島からのんびりとのぞむ穏やかな瀬戸内の風景

離島からのんびりとのぞむ穏やかな瀬戸内の風景

瀬戸内海に浮かぶ離島・弓削島に建つインランド・シー・リゾート フェスパ。手つかずの自然が広がり、潮風や太陽の光、波音を感じながら、五感で楽しめるおもてなしに心身ともに癒されます。
近海で獲れた魚介類や特産品を豪快に味わうバーベキューや、海景色を眺めながらの湯浴みが楽しめるお風呂、周辺のアクティビティ体験など、普段は体験できないリゾート気分が味わえます。都会の喧騒を離れ、離島で過ごす非日常のひと時を大切に、瀬戸内リゾートを満喫しましょう。

  • 離島からのんびりとのぞむ穏やかな瀬戸内の風景2
  • 離島からのんびりとのぞむ穏やかな瀬戸内の風景3

<眺める場所>
インランド・シー・リゾート フェスパ(愛媛県上島町)

【60番】石鎚山系と燧灘の多島美をぐるっと満喫

石鎚山系と燧灘の多島美をぐるっと満喫

瀬戸内海国立公園に位置する、全室オーシャンビューのリゾートホテル「休暇村 瀬戸内東予」。 西日本最高峰・石鎚山を中心に石鎚山系の山々を遠くに望み、目の前には穏やかな瀬戸内海と壮大に広がる道前平野の素晴らしい景色が見られます。周りに遮るものがなく、お部屋やロビー、レストランからも瀬戸内に浮かぶ島々の絶景が楽しめます。 ここ西条市は、名水百選にも選ばれた石鎚山の伏流水が自慢で、きれいな水で育まれた色とりどりの新鮮な野菜が味わえるのも魅力です。瀬戸内の味覚に舌鼓。

  • 石鎚山系と燧灘の多島美をぐるっと満喫2
  • 石鎚山系と燧灘の多島美をぐるっと満喫3

<眺める場所>
休暇村 瀬戸内東予(愛媛県西条市)

【61番】厳寒の氷像アート「白猪の滝」

	厳寒の氷像アート「白猪の滝」

愛媛県東温市に位置する高さ96mの白猪の滝は、皿ヶ嶺連峰県立自然公園の中にあります。重信川の上流、表川白猪越の渓にかかり、その落下する姿はまさに自然の偉大さを感じさせます。四季それぞれに美しい景色をもたらしますが、特に冬の風景は幻想的。厳しい寒さが数日続くと、滝の水が凍りつき滝全体がまるで氷の彫刻のような姿を見せます。

  • 厳寒の氷像アート「白猪の滝」2
  • 厳寒の氷像アート「白猪の滝」3

<眺める場所>
白猪の滝(皿ヶ嶺連峰県立自然公園内)(愛媛県東温市)

【62番】自然が創り出した芸術の世界「滑川渓谷」

	自然が創り出した芸術の世界「滑川渓谷」

長い年月をかけて侵食された砂礫岩の奇怪な岩肌や、全長約1kmにも及ぶナメラと呼ばれる美しい川床。流水が川床にある小さなくぼみで渦を巻き、小石が内側を削ってできた甌穴(おうけつ)など、自然が創り出した芸術の世界を堪能できます。
四季ごとに、柔らかい新緑が美しい春、深緑の森とのコントラストが映える夏、真っ赤に染まる紅葉の秋、辺り一面を真っ白な冬、どの季節も素晴らしい景観を持ちます。長い歳月の流れを感じながら、四季折々の渓谷の表情がうかがえます。

  • 自然が創り出した芸術の世界「滑川渓谷」2
  • 自然が創り出した芸術の世界「滑川渓谷」3

<眺める場所>
滑川渓谷(愛媛県東温市)

【63番】霊峰石鎚の真正面~史跡横峰寺道から名勝星ヶ森へ

	霊峰石鎚の真正面  ~史跡横峰寺道から名勝星ヶ森へ~

四国八十八箇所霊場の60番札所である横峰寺は、標高745m付近にある寺院で、八十八箇所の中で雲辺寺に次いで2番目の高さを誇ります。
横峰寺の奥の院「星ヶ森」は、弘法大師が厄よけや開運を星に祈る「星供養」を行なったと伝えられており、崖の上のある鳥居は森の中に屹立しています。また、古道の保存状態が良く、丁石・地蔵・遍路墓といった遍路文化そのものが残されていることから高く評価されています。

  • 霊峰石鎚の真正面  ~史跡横峰寺道から名勝星ヶ森へ~2
  • 霊峰石鎚の真正面  ~史跡横峰寺道から名勝星ヶ森へ~3

<眺める場所>
石鈇山 福智院 横峰寺(愛媛県西条市)

【64番】霊峰石鎚山・西日本最高峰からの眺望

	霊峰石鎚山・西日本最高峰からの眺望

西日本最高峰である石鎚山は標高1982m。主峰天狗岳からは石鎚山系の山の連なりと瀬戸内海をはじめ、中国地方・九州地方の山々まで遠望できます。また、富士山・立山・白山・大峰山・釈迦ヶ岳・大山とともに、日本七霊山の一つにも数えられる信仰の山として崇められており、登山道には全国的にも珍しい鎖場があります。ロープウェイが設置されているため、上から山々の景色を見下ろすこともできます。

  • 霊峰石鎚山・西日本最高峰からの眺望2
  • 霊峰石鎚山・西日本最高峰からの眺望3

<眺める場所>
石鎚山(日本七霊山)(愛媛県西条市)

【65番】東洋のマチュピチュ「マイントピア別子 東平地区」

	東洋のマチュピチュ「マイントピア別子東平なる地区」

大正5年から昭和5年までの間、別子銅山の採鉱本部が置かれ、社宅・小学校・劇場・接待館が建てられるなど町として大変な賑わいをみせていました。
東平地域を代表する産業遺産の一つに重厚な花崗岩造りの貯鉱庫があり、関連施設の東平選鉱場や、東平と黒石を結ぶ東平黒石間索道が明治38年(1905)に完成していることから、この貯鉱庫はこれらのものとほぼ同時期に建設されたと考えられています。

  • 東洋のマチュピチュ「マイントピア別子東平なる地区」2
  • 東洋のマチュピチュ「マイントピア別子東平なる地区」3

<眺める場所>
マイントピア別子(東平地区)(愛媛県新居浜市)

【66番】三島公園から眺める日本一の製紙工場群と瀬戸内海

	三島公園から眺める日本一の製紙工場群と瀬戸内海

四国中央市の市街地を一望できる小高い丘陵地にある三島公園。園内には、遊具が設置された広場や自然を散策できる遊歩道が整備されているため、大人から子供まで楽しめる憩いの場として親しまれています。紙の町を象徴する製紙工場が一望でき、また、桜の名所としても有名で、毎年3月下旬から4月上旬にかけて約500本の桜が園内を淡いピンク色に染めます。

  • 三島公園から眺める日本一の製紙工場群と瀬戸内海2
  • 三島公園から眺める日本一の製紙工場群と瀬戸内海3

<眺める場所>
三島公園(愛媛県四国中央市)

【7】香川県で選ばれた四国八十八景の選定地


【67番】まるでヨーロッパの古城のような豊稔池堰堤

豊稔池堰堤

豊稔池堰堤(ほうねんいけえんてい)は観音寺市大野原町に位置し、大正15年に着工、昭和4年に竣工されました。中央部が5個のアーチと6個の扶壁(バットレス)からなる構造で、現存する日本最古の石積式マルチプルアーチダムです。
外面の一部はコンクリート造の石が積まれてできており、長い年月、風雨にさらされた堰堤は中世ヨーロッパの古城のような偉容と風格を醸し出しています。 周囲の山並みとのコントラストも美しく、四季折々の見事な景観が楽しめます。

  • 豊稔池堰堤
  • 豊稔池堰堤

<眺める場所>
豊稔池遊水公園(香川県観音寺市)

【68番】琴弾山から望む寛永通宝「銭形砂絵」

琴弾公園

香川県観音寺市の有明浜にある銭形砂絵は、寛永13年に造られたとされる寛永通宝をかたどった砂絵で、砂に描かれた寛永通宝は縦122メートル、横90メートルの楕円形をしています。
琴弾公園山頂の展望台からは綺麗な円形を見ることができ、「健康長寿」「お金に不自由しない」などのご利益があるとされます。
毎日、日没から午後10時までグリーンに点灯され、期間限定でゴールドやブルーにライトアップされる景観もまた幻想的です。

  • 琴弾公園
  • 琴弾公園

<眺める場所>
県立 琴弾公園 銭形展望台(香川県観音寺市)

【69番】絶景のパワースポット「天空の鳥居」からの眺め

絶景のパワースポット「天空の鳥居」からの眺め

天空の鳥居がある高屋神社は、標高404メートルの稲積山山頂に鎮座し、「稲積神社(いなづみじんじゃ)」「稲積さん」とも呼ばれ親しまれています。
本宮からは観音寺市内の景色と青々とした瀬戸内海が一望でき、目の前にある鳥居と遠くに見える街や山々の風景によって、まるで空の上から見下ろしているような不思議な雰囲気が感じられます。
稲積山への道路は整備されているので、車でも気軽に立ち寄ることができ、観光にもおすすめです。

  • 絶景のパワースポット「天空の鳥居」からの眺め2
  • 絶景のパワースポット「天空の鳥居」からの眺め3

<眺める場所>
稲積山展望台(香川県観音寺市)

【70番】日の入り前のマジックアワー「父母ヶ浜の夕日」

日の入り前のマジックアワー「父母ヶ浜の夕日」

父母ヶ浜は、香川県三豊市仁尾町にある海水浴場で、夏場は多くの人々で賑わうスポットです。
近年では海面が鏡面状に見える写真がSNSなどで話題となり、南米ボリビアで有名なウユニ塩湖のような写真が撮れると注目されています。
美しい夕日の景色は、風の無い干潮時の日没が重なる前後30分ほどの時間帯で、夕焼けと雲が調和して水面に映る光景は、絵画の中にいるような不思議な風景に包まれます。
ぜひ、様々な角度からベストショットを探してみてください。

  • 日の入り前のマジックアワー「父母ヶ浜の夕日」2
  • 日の入り前のマジックアワー「父母ヶ浜の夕日」3

<眺める場所>
父母ヶ浜(香川県三豊市)

【71番】紫雲出山山頂からの瀬戸内海の多島美

紫雲出山山頂からの瀬戸内海の多島美4

穏やかな瀬戸内海とそこに浮かぶ多島美は、四国を代表する素晴らしい風景の一つです。
紫雲出山(標高352m)の山頂からはその美しい景色を一望でき、春には桜、初夏にはアジサイと四季折々の風景も魅力の一つ。
他にも、展望台や弥生時代の高地性集落遺跡で発掘された出土品を展示する「紫雲出山遺跡館」が設けられ、山頂でゆっくりとした時間が過ごせます。
紫雲出山遺跡館内の喫茶コーナーでは、窓一面に広がる瀬戸内海と多島美の景色を眺めながらコーヒーやスイーツが楽しめます。

	紫雲出山山頂からの瀬戸内海の多島美5

<眺める場所>
紫雲出山山頂(遺跡館喫茶コーナー)(香川県三豊市)

【72番】自然が織りなす幻想風景 ダブルダイヤモンド讃岐富士

自然が織りなす幻想風景 ダブルダイヤモンド讃岐富士1

香川県の丸亀市と坂出市の境に位置する標高約422mの飯野山(いいのやま)は、別名「讃岐富士」と呼び、讃岐国(現在の香川県)で古くから呼ばれている七つの郷土富士の一つです。
香川の富士山ともいわれる飯野山では"ダブルダイヤモンド讃岐富士"という現象が見られ、山頂から昇る太陽が水面に映り、2つのダイヤモンドが輝いているような神秘的な風景が目の前に広がります。
例年4月中旬と8月下旬の数日間、晴れた日の早朝わずか数分だけ見ることができ、飯野山から約3km西に位置する宮池は撮影スポットとして多くの人々が訪れます。

  • 自然が織りなす幻想風景 ダブルダイヤモンド讃岐富士2
  • 自然が織りなす幻想風景 ダブルダイヤモンド讃岐富士4

<眺める場所>
宮池(香川県丸亀市)

【73番】聖通寺山山頂からの瀬戸内海と瀬戸大橋

聖通寺山山頂からの瀬戸内海と瀬戸大橋

標高約120mの聖通寺山山頂には結婚式場と一体化した展望台があり、海へと繋がる瀬戸大橋と美しい瀬戸内海をはじめ、塩飽諸島や坂出市街地、宇多津・丸亀方面まで一望できます。
夜になれば瀬戸大橋を中心にライトアップされ、キラキラと輝く眼下の光景はロマンチックな雰囲気を演出します。 2006年には恋人同士の絆を結ぶ場所として恋人の聖地に認定されており、デートスポットとしても人気があります。

  • 聖通寺山山頂からの瀬戸内海と瀬戸大橋2
  • 聖通寺山山頂からの瀬戸内海と瀬戸大橋3

<眺める場所>
サン・アンジェリーナ(香川県宇多津町)

【74番】雄大な瀬戸大橋を絵画のように観賞

	雄大な瀬戸大橋を絵画のように観賞(四国八十八景以外使用不可)

香川県と本州を結ぶ瀬戸大橋は、香川県にとっても重要な役割を持ち、道路・鉄道の併用橋として多くの人々が利用しています。
瀬戸内海に面した東山魁夷せとうち美術館内のカフェは特等席となっており、瀬戸内海の絶景を満喫できるビュースポットです。
瀬戸大橋付近には他にも、瀬戸大橋架橋記念博覧会の会場跡地を整備した瀬戸大橋記念公園があり、芝生広場やこども広場、球技場、ターゲットバードゴルフ場などが設けられ、市民の憩いの場所にもなっています。

雄大な瀬戸大橋を絵画のように観賞(四国八十八景以外使用不可)2

<眺める場所>
東山魁夷せとうち美術館(カフェ)(香川県坂出市)

【75番】瀬戸内海と屋島、高松市街を一望

瀬戸内海と屋島、高松市街を一望(四国八十八景の以外使用不可)

高松市は、豊かな自然や瀬戸内海と島々の風景に恵まれ、四国ならではの絶景が楽しめます。
峰山公園の東側にある喜代美山荘 花樹海では、四国八十八景に選定された絶景と天然温泉が満喫できます。テラス・展望風呂からは、源平合戦の古戦場として知られる屋島や瀬戸内の海と島々が一望でき、夜は鮮やかに光り輝く高松の街が目の前に広がります。

瀬戸内海と屋島、高松市街を一望(四国八十八景の以外使用不可)2

<眺める場所>
花樹海(テラス)(香川県高松市)

|【76番】天使の散歩道 エンジェルロード

天使の散歩道 エンジェルロード

エンジェルロードは、引き潮の時だけ海の中から現れる砂の道。大小3つの島々を結ぶように続き、天使の散歩道とも呼ばれています。
ロマンチックな名前の通り、大切な人と手を繋いで渡ると、願いが叶うとされ、多くのカップルや夫婦が訪れます。
エンジェルロード全体を見下ろせる展望台には幸せの鐘やハート型の木製絵馬をかける場所があり、恋人の聖地として幸せな気持ちにさせてくれる素敵なスポットです。

  • 天使の散歩道 エンジェルロード2
  • 天使の散歩道 エンジェルロード3

<眺める場所>
エンジェルロード(エンジェルカフェ)(香川県土庄町)

【77番】四方指からぐるっと見渡す瀬戸内海

四し方指ほうざしからぐるっと見渡す瀬戸内海

美しの原高原に位置する四方指・大観望展望台は標高約777mにあり、眼下には寒霞渓と瀬戸内海、遠くには四国の山並みや淡路島が広がる絶好のビュースポットです。
四国で有名な鳴門大橋や瀬戸大橋も見ることができ、展望台には柵などの遮るものがないため、四方指からぐるっと見渡すことができます。
また、展望台のある美しの原高原は小豆島唯一の高原です。

  • 四し方指ほうざしからぐるっと見渡す瀬戸内海2
  • 四し方指ほうざしからぐるっと見渡す瀬戸内海3

<眺める場所>
四方指・大観望展望台(香川県小豆島町)

【78番】絶景を巡る離島の空旅「寒霞渓ロープウェイ」

絶景を巡る離島の空旅「寒霞渓ロープウェイ」

ロープウェイのある寒霞渓は、およそ1300万年前の火山活動によって誕生しました。そのため、様々なところで雨風の浸食によって形成された奇岩や垂直にそそり立つ大岩壁のダイナミックな絶景を見ることができ、春は新緑、夏は深緑、秋は紅葉、冬は雪景色と季節ごとに多彩な表情が見られる点でもおすすめです。
絶景広がる寒霞渓を遊覧するために造られたロープウェイの車窓からは、360度大パノラマで自然の風景を楽しむことができます。

  • 絶景を巡る離島の空旅「寒霞渓ロープウェイ」2
  • 絶景を巡る離島の空旅「寒霞渓ロープウェイ」3
<眺める場所>
寒霞渓ロープウェイ(香川県小豆島町)

【79番】特別名勝「栗林公園」

特別名勝「栗林公園」

国の特別名勝に指定されている庭園の中で最大級の広さを誇る栗林公園。広大な敷地内には6つの池と13の築山を配し、400年近い歴史を持つ回遊式大名庭園です。
庭園は南庭と北庭で構成されており、江戸時代初期の大名庭園の姿を残した南庭、明治以降に近代的な公園として整備された北庭とそれぞれの時代の雰囲気が感じられます。
紫雲山を借景に、池の周りを散策できるように造られた大名公園を歩きながら、様々な景観が楽しめるのも魅力の一つです。

  • 特別名勝「栗林公園」2
  • 特別名勝「栗林公園」3

<眺める場所>
栗林公園(掬月亭)(香川県高松市)

【80番】屋島 獅子の霊巌からの夕景


屋島 獅子の霊巌からの夕景

獅子の霊巌は、源義経率いる源氏軍の源平合戦の舞台として知られる屋島山上にある展望スポットの一つです。
高松港に面した断崖に大きな岩が突き出ていて、海に向かって吠えているような姿が獅子に見えたことがその名が付きました。
非常に見晴らしが良い場所で高松市街地や五色台をはじめ、男木島や女木島などの瀬戸内海の多島美が一望できます。夕方から日没までの時間帯は夕陽に照らされた島々のシルエットはとても絵になる素晴らしい絶景です。

  • 屋島 獅子の霊巌からの夕景2
  • 屋島 獅子の霊巌からの夕景3

<眺める場所>
屋島 獅子の霊巌展望台(香川県高松市)

【81番】大串半島から望む穏やかな瀬戸内海

大串大串半島から望む穏やかな瀬戸内海2

瀬戸内海に向かって大きく突き出した大串半島に、総面積100haに及ぶ自然公園が整備されています。周辺に遮るものがなく、海と山に恵まれた自然の環境を目と肌で楽しむことができます。
園内には四国で最初に設立されたワイン醸造所やギリシャ神殿のような独特な造りをした野外音楽広場、瀬戸内海を一望しながらアウトドアが楽しめるシーサイドコリドールなどの施設が点在し、休日は多くの家族連れで賑わいます。

  • 大串大串半島から望む穏やかな瀬戸内海
  • 大串大串半島から望む穏やかな瀬戸内海3

<眺める場所>
大串自然公園芝生広場(香川県さぬき市)

【82番】ゴルファーだけのものじゃない! 瀬戸内の風景

ゴルファーだけのものじゃない! 瀬戸内の風景

海に向かって雄大に広がる志度カントリークラブのシーサイドコースは、穏やかな瀬戸内海の海と眼下に小豆島、東に淡路島、西に屋島・五剣山などを一望しながらゴルフが楽しめます。
絶妙なコースレイアウトで多くのゴルファーに支持され、ゴルフ場内にはドライビングレンジやバンカー練習場、ほか各コース内に練習用グリーンが併設されています。
志度カントリークラブ内にあるレストランの大きな窓からは、食事とともにこれらの絶景を満喫することができ、会席料理やお肉料理など、和洋様々なメニューが揃っています。

ゴルファーだけのものじゃない! 瀬戸内の風景2

<眺める場所>
志度カントリークラブ(レストラン)(香川県さぬき市)

【83番】海上からの大地の歴史探訪! 瀬戸内ジオサイト

海上からの大地の歴史探訪! 瀬戸内ジオサイト

香川県東部の瀬戸内海沿岸には、「引田不整合」と呼ばれる中生代の不整合露頭や、シマウマ模様のようなランプロファイヤ岩脈、柱が積み重なったような形状を持つ絹島柱状節理など、大地の変動によってできた様々な地層群が多数見られます。
プレジャーボートに乗って海上から眺めてみると、自然の作り出す迫力が間近で感じられて離れた場所から見た風景とはまた違った体験ができます。

  • 海上からの大地の歴史探訪! 瀬戸内ジオサイト2
  • 海上からの大地の歴史探訪! 瀬戸内ジオサイト3

<眺める場所>
プレジャーボート(香川県東かがわ市)

【84番】讃州井筒屋敷と引田の歴史的まち並み

	讃州井筒屋敷と引田の歴史的まち並み2

引田地区には、江戸時代から続く醤油醸造元「かめびし屋」から、江戸時代初期から酒・醤油づくりを営んでいた「旧井筒屋」へと続く街並みには、かつて四国の港町として栄えたどこか懐かしい風景が残されています。
旧井筒屋は東かがわ市誕生以降、本格的な改修が始まり平成17年2月に「讃州井筒屋敷」としてリニューアルオープンしました。当時の母屋を見学できる他、食事処や地元の特産品を販売したコーナー、オリジナル手袋作り体験や和三盆型抜き体験など地元の伝統文化も体験できます。

  • 讃州井筒屋敷と引田の歴史的まち並み
  • 	讃州井筒屋敷と引田の歴史的まち並み3

<眺める場所>
市道引田本町線(香川県東かがわ市)

【85番】「木と暮らす」ことを伝える、緑が気持ちの良い空間

	「木と暮らす」ことを伝える、緑が気持ちの良い空間(四国八十八景の以外使用不可)

丸亀の自然の中に佇むキトクラスカフェ。材木屋さんが運営するお店で、スイーツや食事を楽しみながら緑豊かな景色を楽しむことができます。
カフェだけではなく、図書スペースもあるため、ゆったりと時間が過ごせるちょっとした施設になっています。
店名には「木と暮らす」という意味があり、店内にあるテーブルや椅子も木で作られたもので、どこに座っても自然のぬくもりを感じる癒しの空間です。

「木と暮らす」ことを伝える、緑が気持ちの良い空間(四国八十八景の以外使用不可)2

<眺める場所>
キトクラスカフェ(香川県丸亀市)

【86番】まんのう町に伝わる竜伝説「昇竜の滝」

	まんのう町に伝わる竜伝説「昇竜の滝」

讃岐地方には、降水量が少ない地域に雨をもたらすと言い伝えられた竜伝説があります。 その名を彷彿させる昇竜の滝は国営讃岐まんのう公園内に存在し、瀬戸内海産の石を使って造成された人工の滝で、1時間ごとに開園から閉園1時間前まで大量の水を流す瀑布が行われます。
大地の割れ目から水しぶきを上げて湧き出る姿は迫力があり、瀑布の観覧や記念撮影する人々が集まる人気のスポットです。

  • まんのう町に伝わる竜伝説「昇竜の滝」2
  • まんのう町に伝わる竜伝説「昇竜の滝」3

<眺める場所>
国営讃岐まんのう公園内(昇竜の滝)(香川県まんのう町)

【87番】朝日に輝く金刀比羅宮 御本宮

	朝日に輝く金刀比羅宮 御本宮

金刀比羅宮は象頭山の中腹に鎮座し、「さぬきのこんぴらさん」の愛称で親しまれています。
有名な参道の長い石段は、御本宮まで785段、奥社まで合計1368段にも及び、御本宮までは石段を登らなければたどり着けない道のりでありながら、多くの参拝客が後を絶ちません。
高台に位置していることから、御本宮の目の前にある展望台からは眼下に讃岐平野、遠方には瀬戸大橋や本州の山並みなどが一望できます。

  • 朝日に輝く金刀比羅宮 御本宮 2
  • 朝日に輝く金刀比羅宮 御本宮 3

<眺める場所>
遠くに讃岐富士を望める展望台(香川県琴平町)

【88番】観光列車で満喫する四国の海・山・川

	観光列車で満喫する四国の海・山・川

JR四国では、各地の絶景が楽しめる個性豊かな観光列車が運行しています。
"おとなの遊山"をコンセプトにした「四国まんなか千年ものがたり」では多度津から大歩危間を走り、車窓からは讃岐平野に広がるのどかな里山の風景や、景勝地である大歩危・小歩危、さらに四季の変化も感じることができます。

伊予灘ものがたりは、レトロモダンな内装で1号車と2号車でイメージが異なるデザインになっているのが特徴。予讃線の松山駅~伊予大洲駅~八幡浜駅間を走り「愛ある伊予灘線」から伊予灘の美しい景色が楽しめます。

また、2013年8月で運転を終了した「清流しまんと号」はデザインをリニューアルし、「しまんトロッコ」として同年10月に運行がスタートしました。貨車を改造したトロッコ車両は何とも言えない懐かしさと素朴さが魅力です。風を感じながら広見川沿いの里山を眺めたり、車窓の左右に映し出される四万十川と沿線の美しい風景に癒されます。

  • 観光列車で満喫する四国の海・山・川4
  • 観光列車で満喫する四国の海・山・川3

<眺める場所>
しまんトロッコ、四国まんなか千年ものがたり、伊予灘ものがたり(四県共通)

【6】まとめ


いかがでしたでしょうか?四国八十八景の選定地には、思わず息をのむ絶景やどこか懐かしさ漂う町並み、四国ならではの自然溢れる風景など、様々なスポットを巡りながらより深く四国の魅力が伝わってきます。
全国各地に絶景スポットは存在しますが、貴重な景色を尊重し景観を守る配慮が行き届いていると、見る側も安心して楽しめます。新型コロナウイルス感染防止を徹底しながら、四国の旅を満喫しましょう。

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