こんな風景が見たかった!絶対に行きたい山の絶景10選

こんな風景が見たかった!絶対に行きたい山の絶景10選
一番有名な日本の山といえば、やはり、富士山。富士山は日本のシンボルであり、日本のガイドブック等にも必ず登場します。
しかし、日本には、たくさんの山があります。「日本山名総覧」(竹内正著)によると、国土地理院の地図に載っている山だけでも、1万6667もあるそうです。
その中には、遠くからの眺めが美しい山や、本格的な登山をせずとも楽しめる山もあります。
今回は、山ならではの絶景が楽しめる、10の山を厳選しました。

1. 富士山

富士山1

高く美しい、神聖な青い山

標高3776m。日本一高い山であり、また、日本に20ほどしかない独立峰の一つです。2013年には、「富士山―信仰の対象と芸術の源泉」の名称のもとユネスコの世界文化遺産に登録されました。富士山頂上には2つの神社があり、山頂を一周する「お鉢めぐり」も楽しまれています。
富士山は300年前に噴火してから現在まで静かな状態が続いていますが、活火山です。常時、気象庁による火山活動の観測が行われています。
富士山の周りには、山中湖や川口湖、白糸の滝、青木ヶ原樹海など、噴火の影響でできた魅力的なスポットがたくさん。美しい富士山が見える場所を探すのも一興です。

  • 富士山2
  • 富士山3

2. 阿蘇山

阿蘇山1

世界的に珍しい、噴火口を間近に見れる活火山

標高1592m。現在も活動中の活火山で、しばしば、噴煙が上がっています。「阿蘇山ロープウェイ」に乗ると、活動中の火口を間近から見ることができます。火口にたまった水は、マグマに熱せられてお湯になっています。
阿蘇五山の一つ、烏帽子岳の北麓には、火口跡に広がった大草原「草千里」があります。牛や馬が放牧されており、牧歌的な風景を楽しめますよ。
※火山活動状況の最新情報をご確認ください。現在、火口周辺警報(噴火警戒レベル2)発表のため、火口から概ね1キロメートル以内の立入りを規制されております。

  • 阿蘇山2
  • 阿蘇山3

3. 白馬岳

白馬岳1

八方池に映る、美しい白馬三山

標高2932m。白馬槍ヶ岳、杓子岳とともに、白馬三山に数えられています。五竜岳、唐松岳、白馬三山などの白馬連峰を縦走するコースが有名です。「憧れの」という枕詞とともに紹介されることが多く、山岳リゾートエリアとしても名高い山です。
ゴンドラとリフトを乗り継いでいけば、「八方池」にたどり着くことができます。雪化粧した白馬連峰と映し出す水面が、非常に美しいです。

  • 白馬岳2
  • 白馬岳3

4. 立山

立山1

6つの乗り物を乗り継ぐ、新しい登山

標高3015m。北アルプスを貫く「立山黒部アルペンルート」を通って、標高2450mの「立山室堂」まで行くことができます。ほぼ全域が中部山岳国立公園内にあります。 立山室堂は黄葉スポットとしても有名です。
立山黒部アルペンルートの中にある6つの乗り物の一つ、「立山ロープウェイ」は、ロープを支える柱が一本もないワンスパン式で、日本一の長さを誇ります。視界を遮るものがなく、眼下に広がる山を満喫できます。

  • 立山2
  • 立山3

5. 宝剣岳

宝剣岳1

高山植物の宝庫、千畳敷カール

標高2931m。木曽駒ヶ岳を主峰とする中央アルプスの一つ。宝剣岳のすぐ下に広がる「千畳敷カール」には、「駒ヶ岳ロープウェイ」で行くことができます。カールとは、氷河期の氷で削り取られたお椀型の地形。眼前に迫る山肌を体感することができますよ。
千畳敷カールには、50分ほど周遊できる遊歩道が整備されています。遊歩道の中には登山道への分岐点があり、登山道をする場合には、本格的な装備が必要になるので注意してください。

  • 宝剣岳2
  • 宝剣岳3

6. 涸沢岳

涸沢岳1

日本一の紅葉といわれる涸沢カール

標高3110m。日本で4番目に高い奥穂高岳を主峰とする穂高連峰の一つであり、6時間ほどの本格的な登山が必要になります。3000m級の山々への登山の起点となる場所にあるのが、涸沢カール。「涸沢の紅葉を見ずして穂高を語ることなかれ」という言葉があるほどで、紅葉で美しい赤や黄色に染まった山を見ることができます。
登山道は岐阜県側と長野県側の二か所あり、長野県側の入り口は「上高地」です。上高地は、日本屈指の山岳リゾートエリア。上高地はウォーキングコースが整備されているので、美しい北アルプスを見ながら、安心してトレッキングが楽しめます。

  • 涸沢岳2
  • 涸沢岳3

7. 月山

月山1

かつては女人禁制だった、修行の山

標高1984m。羽黒山、湯殿山とともに出羽三山に数えられており、山岳信仰の場とされていました。頂上には、月山神社があります。磐梯朝日国立公園の一部であり、ブナの原生林などの美しい大自然が残っています。
見渡す限り広がる草原は、八合目付近にある弥陀ヶ原。高冷地のため枯草が腐ることなく、何万年も積み重なってきた湿原です。6月から7月頃は、高山植物が咲き乱れるお花畑となるため、「天空の楽園」とも呼ばれています。

  • 月山2
  • 月山3

8. 谷川岳

谷川岳1

ダイナミックな山の風景

標高1978m(注)。ロープウェイとリフトを乗り継ぐと、一気に1502m地点のまで到達できるので、山歩きをしなくても素晴らしい景色を楽しむことができます。登山道には、岩場や鎖場があり、初心者は経験者かガイドと同行の上、しっかりとした登山装備が必要です。
ちなみに、ロープウェイウェイの出発点となる「土合駅」も面白い駅として有名です。プラットフォームと改札間には、標高差約70m、486段の階段が待ち受けており、「日本一のモグラ駅」と言われています。東京タワー(333m)の階段は約600段ということなので、それに匹敵するレベルです。出口に行くだけでも、登山気分を味わえそうです。
(注)一般的には、谷川岳の標高を1977mとしていることが多いです。この記事では、国土地理院のHPに準じて、茂倉岳を谷川岳の山頂とみなしため、1978mとしています。

  • 谷川岳2
  • 谷川岳3

9. 乗鞍岳

乗鞍岳1

雲の上のドライブコース

標高3026m。23の峰と7つの湖、8つの平原からなり、多様な山岳風景が広がっています。標高1684mから2702mまでは、全長約15kmの「乗鞍岳スカイライン」が通っており、雲の上を走る爽快なバス旅が楽しめます。北アルプス中部山岳国立公園の中にあり、四季折々の自然を体験てきます。
星空やご来光を楽しむためのバスツアーもあり、空を間近に感じることができます。3000m級の山の中でも、初心者が上りやすい山であり、約1時間半ほどで登頂できます。

  • 乗鞍岳2
  • 乗鞍岳3

10. 桜島

桜島1

世界でも珍しい、日常的に噴火する島

標高1117m。噴火警戒レベル3が継続しており、地元の人に聞くと「噴火は日常」ですと言われます。噴煙を上げ続ける姿には驚かされるかもしれません。入山規制がされているため、登山はできません。以前は、名前の通り「島」でしたが、1914年の噴火で流れた溶岩によって海峡が埋められ、半島の一部となっています。
鹿児島県のシンボルのような存在であり、桜島には、約5000人の人が暮らしています。火山災害がありつつも、火山のもたらす恵みを受ける桜島には、みかんや大根といった特産品があります。

  • 桜島2
  • 桜島3

いかがでしたでしょうか?
絶景は山の中にもあり。
自然の中に入ってこそ、見える景色があります。 一見の価値ありです。

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