週末はハイキングを楽しもう!アクセスしやすい初心者向けの絶景滝スポット10選

週末はハイキングを楽しもう!アクセスしやすい初心者向けの絶景滝スポット10選
日本には、約2500もの滝が存在するってご存知でしょうか?
落差5m以上で常時流水のある著名なものを"滝"として認識されますが、滝といっても怒涛の勢いで流れ落ちる滝や、繊細な絹糸のように静かに流れる滝など特徴は様々です。

一般的な滝のイメージとして、「秘境」「危険」「遠い」といった印象も強いかと思いますが、場所によって近くにバス停や駐車場があったり滝までの道のりがしっかり整備されていたりと、初めてでも行きやすい滝スポットはたくさんあります!
今回は、滝に興味があってもなかなか行けなかった方におすすめの場所をご紹介!週末はぜひハイキングを楽しみながら日本の自然を満喫しましょう!

【1】服装について

トレッキング(サブ画像)
服装は、滝スポットまで近い距離であればTシャツ・ジーンズのような軽装でも問題ありません。
ただし、長時間歩く場所は体への負担を考え、ストレッチ性のあるハイキングパンツや速乾性に優れた上着を着用することをおすすめします。また、滝の近くは水しぶきで濡れてしまうこともあるため、防水加工が施されたパーカーや雨具を用意しておくとより安心です。

靴はスニーカーや運動靴でも良いですが、場所によって滑りやすくなっている場合もあるので、なるべくトレッキングシューズや登山靴が望ましいです。
服装だけではなく、帽子や日焼け止め、虫よけなどで体を守ることも大切にしましょう。

【2】初心者でも行きやすい!日本の絶景滝スポット10選

|1.清水渓流広場(濃溝の滝・亀岩の洞窟)(千葉県)


濃溝の滝2

「濃溝の滝(亀岩の洞窟)」は千葉県君津市の清水渓流公園内にあり、第一滝駐車場から徒歩5分程の場所に存在します。
木々が生い茂る洞窟のからは滝が流れ、まるでアートのような美しさ。見所は洞窟に差し込む朝日がスポットライトのように岩肌と水面を照らす幻想的な風景。その姿がハート形に見えるとネット上でも話題になった人気スポットです。

  • 濃溝の滝
  • 濃溝の滝3

|2.雷滝(長野県)

雷滝

落差30mの雷滝は、松川本流に懸かっていて水量がとても豊富。名前の通りカミナリのような大きな音を轟かせ、ものすごい勢いで流れ落ちていく様子が間近で見られて大迫力です。
雷滝へは県道沿いに立つ案内板から5分程階段を下った場所にあり、滝の裏側を通る遊歩道からは手が届きそうな距離で滝を眺めることができます。

  • 雷滝2
  • 雷滝3

|3.秋保大滝(宮城県)

秋保大滝メイン

幅6m・落差55mの秋保大滝は、「日本の滝百選」に選ばれていて国の名勝に指定されています。
不動滝橋の脇から遊歩道を下って滝つぼに行くことができ、近くで見ると流れ落ちる滝の飛沫が霧となって一層の迫力が感じられます。
また、仙台市内からアクセスしやすいということもあり、週末は多くの観光客で賑わっています。駐車場やレストハウスも完備されていて、気軽に行ける絶景スポットとして人気です。

  • 秋保大滝2
  • 秋保大滝3

|4.那智の滝(和歌山県)

那智の滝

那智の滝は落差133m・滝壺の深さ10mで日本一の名瀑と称され、古くから熊野那智大社と飛瀧神社のご神体として人々に崇拝されてきました。
那智の滝までは飛瀧神社の入り口の鳥居から石段を下って数分の場所にあり、お滝拝所舞台へ入ると断崖絶壁から豪快に落ちる滝を目の前で眺めることができます。

  • 那智の滝
  • 那智の滝2

|5.関之尾滝(宮崎県)

関之尾滝メイン

大淀川の支流庄内川にかかる「関之尾滝」は霧島ジオパーク内に属しており、大滝・男滝・女滝の3つから成り立っています。 幅80m・長さ600mの甌穴群を縫うようにして水が流れ、その先端で大量の滝が流れ落ちる姿は圧巻です。
滝の前にはあるつり橋から全体が見渡せ、周辺の遊歩道からは様々な角度で滝が鑑賞できます。

  • 関之尾滝2
  • 関之尾滝3

|6.吹割の滝(群馬県)

吹割の滝メイン

高さ7m・幅30mにも及ぶ吹割の滝は、東洋のナイアガラと呼ばれています。
天然ミストを全身に浴びながら、すごい勢いで飛散する荒々しさを肌で感じることができる刺激的な場所です。 河床の岩盤の柔らかい部分が侵食したことで多数の割れ目が生じ、滝の中から巨大な岩が吹き出したような不思議な景観が楽しめます。

  • 吹割の滝4
  • 吹割の滝2

|7.竜頭の滝(栃木県)

竜頭の滝6

男体山の噴火によってできた溶岩が階段状に形成され、210mにわたって滝が流れ落ちます。 滝つぼの近くにある大きな岩から二分される様子から竜の頭に似ているというところからこの名が付けられました。
紅葉シーズンは、竜頭の滝の周りをモミジやシナノキが色鮮やかに取り囲み、その姿は観爆台から一望できます。

  • 竜頭の滝メイン
  • 竜頭の滝5

|8.平湯大滝(岐阜県)

平湯大滝2

落差64m・幅6mの平湯大滝は、飛騨三大名瀑の一つで日本の滝百選にも選ばれています。
約450年前飛騨攻略で疲弊した武田軍を白い老猿が平湯温泉へ導いたという伝説が残る歴史ある大滝です。
滝周辺の木々が四季ごとに美しい色彩を描き、冬は氷柱へと姿を一変させます。毎年2月は平湯大滝結氷まつりが開催しており、ライトアップされた平湯大滝は春夏秋とはまた違った幻想的な雰囲気が楽しめます。

  • 平湯大滝02
  • 平湯大滝

|9.見帰りの滝(佐賀県)

見帰りの滝3

見帰りの滝は伊岐佐川上流に位置し、男滝と女滝からなる名瀑。
あじさいの名所としても知られ、滝周辺は地元の人たちで植えられた約50種類4万株のあじさいが色とりどりに咲き誇ります。 また、滝一帯は見帰りの滝公園として整備されているので、遊歩道から様々な角度で滝を眺めることができます。

  • 見帰りの滝4
  • 見返りの滝

|10.オシンコシンの滝(北海道)

オシンコシンの滝

滝の近くには駐車場があり、オシンコシンの滝までは徒歩約5分。駐車場以外にも売店やトイレなども完備されていて人気の観光スポットとなっています。
滝の上にある展望台を登ると、オホーツク海や知床連山を遠望することができ、流氷の季節は見渡す限り白い海原が広がります。季節によって色んな表情が見られるのもおすすめです。

  • オシンコシンの滝2
  • オシンコシンの滝3

【3】番外編|アクセス困難!?秘境にある滝スポット

|1.常布の滝(群馬県)


常布の滝2

常布の滝は、直瀑の滝と岩肌がレインボーカラーになっているのが特徴的。新緑・紅葉の時期はひときわ美しさが際立ちます。
ただ、土砂崩れが多く発生するエリアのため、現在は常布の滝までのハイキングコースは立ち入り禁止となっています。真下までは行けませんが、芳ヶ平から草津温泉を繋ぐ自然遊歩道コースの中間地点から見ることができます。

|2.千尋滝(奈良県)


千尋の滝

道の駅・吉野路上北山から車で約1時間の場所にある「千尋滝」。年季の入った橋をいくつか渡り、案内板から徒歩20分ほどで行くことができますが、その道のりが少々過酷です。入口となる廃屋横の狭い道を通り、自然の道を川沿いに歩いていきます。木々が倒れていたり滑りやすいところもあるため、動きやすい服装で行かれることをおすすめします。

|3.ピナイサーラの滝(沖縄県)


ピナイサーラの滝

沖縄一の落差といわれるピナイサーラの滝は、車で行くことができないため30分程カヌーに乗っていくのが一般的です。
徒歩の場合、凸凹したジャングルの中を赤いテープを目印に進んでいくため、しっかりと装備していかないと危険なルートですが、歩くことで西表島の自然や生き物を近くで感じられるので、冒険心のある方にはとてもおすすめです。カヌーとトレッキングがセットになったツアーもあり、迷わずに散策を楽しむことができます。

【4】最後に


おすすめの滝10選をご紹介しましたが、お気に入りの滝は見つかりましたでしょうか?
日本には山や川が豊富にあり、恵まれた環境から数多くの滝が点在しています。昔から信仰や修行の場として大切にされ、近年では観光地として有名な場所もたくさんあります。

滝に対してパワースポットや癒し、非日常感を求めている方も多いかと思います。それぞれが求める滝へ思いを胸にぜひ日本の滝を見に行ってみましょう!

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