皆さんは北海道でどんな旅行を楽しみたいですか?
北海道は自然の宝庫で、季節・時間ごとに姿を一変させる魅力があり、北海道を訪れたからには自然の中でのんびり過ごしたいと思う方も多いはず。
今回は、「忙しい生活を忘れて思う存分羽を伸ばしたい!」という方におすすめな旅館・ホテルを10か所ご紹介いたします!その他周辺の絶景・人気スポットもピックアップしているので、ぜひご参考ください!
【1】旅館・ホテルの料金相場は?
立地やお部屋のクラスによって変動しますが、リゾートホテルで1泊1人1万5000円~3万円、旅館で1泊1人7000円~2万円が相場です。
週末は旅行者が増加する傾向があるので、できる限りオフシーズンの9月~10月、2月~4月初旬に調整いただくと費用を抑えることができます。
ビジネスホテルなどと比べると値は張りますが、食事付きがほとんどで客室に露天風呂がついていたり、土地ならではの自然を生かした工夫が凝らされていたりとプライベートの中に非日常を感じさせる贅沢な空間があります。
家族旅行や新婚旅行、一人旅など、特別な旅にしたいと考えている方におすすめです。
【2】贅沢に北海道を満喫!おすすめの旅館・ホテル10選
|1.あかん鶴雅別荘 鄙の座
5タイプのスイートルームがあり、各部屋には露天風呂が設置されています。
お部屋からは一面に広がる湖やのどかな街並みが一望でき、露天風呂につかりながら湖の香りと自然の音に癒されます。誰しもが持つ故郷の懐かしい温かさ。美しい自然に包まれながら身も心もほっこりする素敵なお宿です。
|2.ザ・レイクビューTOYA乃の風リゾート
全室レイクビューで羊蹄山の雄姿や時間帯で変化する洞爺湖のグラデーションが望めます。
一緒に行く人、シチュエーションによってお部屋が選べることができ、愛犬と宿泊できるお部屋もあります。
おすすめはなんといっても最上階にある「天空露天風呂"パノラマ露天TENQOO"」。
洞爺湖が大パノラマに広がり、温泉につかると湖畔・空が一体化したような幻想的な景色が味わえます。夜は日中と一変し、星が空を覆いつくす自然の演出が楽しめます。
|3.心のリゾート 海の別邸 ふる川
客室の窓は大きくシーサイドの立地を生かした工夫が施されており、テラス付きのお部屋もあります。外に出て太平洋を正面にゆったりくつろぐことができます。
お部屋のタイプは和室・洋室とあり広さも様々。カップルからファミリー、愛犬と宿泊できるのもおすすめポイントです。
天然の露天風呂は、神経痛・筋肉痛・疲労回復をはじめ、女性に優しい冷え性・婦人病に適応した効能があります。
大自然の景色が一望できるのはもちろん、泉質・適応性ともに抜群です。
|4.坐忘林
手つかずの自然の中に建つ"坐忘林"は森林に囲まれ、秋は紅葉が色鮮やかに咲き誇り、冬は辺り一面真っ白に色彩を変化させます。
各部屋には厳選かけ流しの内湯と露天風呂がついており、周辺を遮るものが一切ないので北海道ならではの絶景が堪能できます。
日本らしい旅館の雰囲気を残しつつ、モダンで洗練された場所となっています。
|5.定山渓温泉 ぬくもりの宿 ふる川
「壱の湯」を再現した源泉100%の天然温泉は、副交感神経を活発にし自然治癒力を高める効果があります。
100年前の古木や石、梁組みを使っていて古風でぬくもりのある雰囲気が漂います。普段は緑に囲まれた風景も冬になれば白一色に大きく変化します。
田舎宿のようなほっと和む居心地の良さが日々の疲れを癒してくれます。
【施設名】定山渓温泉 ぬくもりの宿 ふる川
【住所】〒〒061-2303 北海道札幌市南区定山渓温泉西4-353
【アクセス情報】車にて札幌市内より国道230号線経由し約50分。札幌駅のバスターミナル12番 じょうてつバス 「定山渓温泉 行」または「豊平峡温泉 行」に乗車し、定山渓「湯の町」バス停下車 徒歩0分。札幌市内より無料送迎バスあり。
【WEBサイト】https://www.yado-furu.com/index.html
|6.北こぶし 知床 ホテル&リゾート
5タイプのスイートルームがあり、各部屋には露天風呂が設置されています。
お部屋からは一面に広がる湖やのどかな街並みが一望でき、露天風呂につかりながら湖の香りと自然の音に癒されます。誰しもが持つ故郷の懐かしい温かさ。美しい自然に包まれながら身も心もほっこりする素敵なお宿です。
|7.第一滝本館
登別を代表する観光名所「地獄谷」。贅沢にも温泉につかりながら一望できる最高のロケーション。
噴火活動によりできた爆裂火口跡から源泉が泡を立てて溢れ出し、まるで「鬼の棲む地獄」のような迫力があります。
泉質ももちろん優れており、血行を促進する硫黄泉や肌の乾燥を改善する芒硝泉など、体調に合わせて入浴が楽しめるのも嬉しいポイント。
|8.観月苑
十勝川のほとりにある"観月苑"でのおすすめは、ヒノキ香る露天風呂付きのお部屋。プライベートな湯浴みを楽しめるとともに、十勝平野の雄大な自然を満喫することができます。2名部屋はコンパクトでありながらも良心的な価格帯なので、若いカップルにもおすすめです。
また、北海道遺産に認定された十勝川温泉は、慢性的な便秘や痛風、関節痛など幅広い症状に適応しており万能な泉質となっています。
|9.ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ
広大な自然と洞爺湖を間近に望む立地の良さと、各客室の窓から見えるコバルトブルーの美しさは魅力的です。
洞爺湖は、有珠山・昭和新山といった活火山がそびえ立ち、遊覧船やヘリコプターなど行き交う人気スポットですが、その様子をお部屋でのんびり眺めたり、窓を開けて湖の香りを感じたりととても優雅な時間を過ごすことができます。
|10.ニュー阿寒ホテル
客室の窓からは、阿寒の森や湖といった自然の景色を眺めることができ、日常の喧騒から離れた非日常のひと時を味わえます。
特におすすめしたいのは、湖・空が一体となった「天空ガーデンスパ」。
自然と融合したような開放的な空間で、季節ごとにイルミネーションを楽しんだり、冬の氷上イベント時期には目の前で花火が広がる演出など魅力が満載です。
普段の生活では絶対に体験できない極上の時間をぜひお過ごしください。
【3】番外編!北海道の人気観光スポット
|1.小樽運河(小樽市)
小樽運河は、大正12年に完成し、港湾都市「小樽」の海運を支えた水路です。
既に運河としての役目は終えていますが、現在も歴史ある建物が立ち並び、人気の散策路として多くの観光客が訪れています。
夜はガス灯でライトアップされ、冬シーズンになるとレンガ倉庫が雪に包まれる普段とは違った景色を楽しむことができます。
|2.函館山(函館市)
津軽海峡に突き出すように函館市街を見下ろす標高334mの函館山。古くから世界の三大絶景の一つとして称されています。
山頂までロープウェイで登ることができ、ゴンドラ内から眺める元町の教会群や函館の街並みはとても美しいです。昼・夕方・夜と時間帯によって全く違う表情を見せてくれる魅力溢れた場所です。
|3.宮島沼(上川郡)
世界有数のマガン寄留地"宮島沼"。
サッカーコート40面相当の沼周辺は田園地帯が広がります。春と秋になると6万羽以上のマガンが羽を休めに飛来し、日本最大のマガン中継地として有名です。
夕焼けで真っ赤に染まった空を一斉に飛び立つ姿は、絵画のようなアート性が感じれ、息をのむ美しさがあります。
|4.神威岬(積丹郡)
800mの海蝕崖が日本海に向かって伸びる神威岬はかつて、遭難が相次ぎ日本最大の難所と恐れられ、女性の立ち入りが禁止されていました。現在も女人禁制の門は残されており、当時の歴史を物語っています。
神威岬の先端までは遊歩道が整備されていて往復40分程度。どこまでも続く積丹ブルーの中に神威岩がそびえ立つ、神秘的な絶景となっています。
【4】最後に
いかがでしたでしょうか?今回は贅沢なお宿や絶景スポットをご紹介いたしました。北海道では、できる限り多くの大自然・四季折々の景色・情緒溢れる街並みに触れ、心身ともに癒されるそんな旅にしていただければと思います。
これからの旅行はぜひ北海道へ訪れてみましょう!
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