30代女性ライターが実際に行った!初めての一人旅にお勧めの観光地3選

30代女性ライターが実際に行った!初めての一人旅にお勧めの観光地3選
「1人旅をしてみたいけれど、1人ってどうなの?寂しくないの?」…と、よく人から聞かれます。
個人的には慣れてしまえばむしろ1人の方が気楽でいいのですが、誰でも初めてのときは不安がありますよね。
この記事では、初めての一人旅を「なるべくハードルを低くする」という条件として、

・主要ターミナル駅からのアクセスが良い
・車なしでも観光可能
・1人でも泊まりやすい宿がある
・1人でも入りやすいカフェや飲食店がある

という観点に絞り、筆者視点でそれに該当する3つの観光地をピックアップし、ご紹介したいと思います!

1. 日本で唯一の珍しいパワースポットを持つ「仙酔島」(広島県)

仙酔島
瀬戸内海に浮かぶ「仙酔島」。
「精神的に疲れ果てて仕事を辞めてしまった」「大好きな人と別れてしまった」 こういった心の辛さをきっかけに一人旅をしてみたいと考えている、特に女性にお勧めしたい島です(筆者も当時の彼氏と別れた直後に行きました)。
ここには瀬戸内海を存分に見渡せる絶景と、全国的にも珍しい強力なパワースポットがあり、その疲れた心を癒すのにはうってつけです。
島内でのパワースポットはいくつかあるのですが、今回はそこから2か所ご紹介します。

|田ノ浦

仙酔島
この浜は地質学的に「人体に悪影響を及ぼす、体内にたまった電磁波を放出できる」といういわれがあるのだそう。
美しい瀬戸内海を前に、靴も靴下も脱ぎ捨てて裸足で砂浜を歩けば、電磁波だけでなく、つらい気持ちも心の中から放出してくれそうです。

|五色岩

仙酔島
その名の通り、赤・青・黄・白・黒の五色の岩が、約1kmにも海岸に沿って続く不思議なスポット。この五色岩は、日本国内ではこの仙酔島にしかないといわれており、

“天地の「氣」が集まった場所で、太古の昔に地球のマグマが隆起して地上に突出したエネルギーの高い「ハレの地」”
出典:http://www.sensuijima.jp/senweb/p/5.html

であるという言い伝えがあります。
また、ここを訪れた人は「永遠なる幸福の扉を開くであろう」といういわれもあり、かなりレアでスピリチュアルなパワースポット。珍しい場所とあって、何だか本当に力が湧いてきそうです。

ここでのパワーが効いたのか、筆者は旅行後に、当時すでに30歳を超えていたにもかかわらず、一念発起して地元静岡から東京へ転居、転職しました。

ちなみに、島内に宿泊施設はありますが、初めての一人旅でいきなり島に泊まるのはかなり勇気がいりますよね。
その点はご安心ください。仙酔島は新幹線停車駅である「福山駅」から約40分で行けるので、宿泊は福山駅周辺のビジネスホテルがお勧めです(カフェや飲食店も多くあります!)。
【仙酔島へのアクセス】
JR福山駅からバスにて「鞆の浦」へ(約30分)。鞆の浦から連絡船で仙酔島へ(約5分)
【筆者が実際に泊まった宿泊場所】
リッチモンドホテル福山駅前(駅近、周辺に飲食店充実できれいなホテルだったので選定) [地図はこちら]

2.温泉三昧を楽しめる秘境「平湯温泉」(岐阜県)

平湯温泉
人気観光地の「飛騨高山」からバスで約50分、「上高地」からは約25分の場所に位置する平湯温泉は、「忙しさから少しの間だけでも解放されたい」という理由から一人旅を考えている人にお勧めする場所です。
ちなみに筆者は、人間関係に思い悩み会社を退職し、そこから次の会社に入社するまでのお休み期間に「携帯が通じなさそうな秘境で頭も心もリセットしたい」と思い、訪れました(実際携帯は通じます)。

|【実録】筆者が過ごした平湯温泉での1泊2日

平湯温泉
平湯温泉は、とてもこぢんまりとした小さな温泉街。実際に訪れた筆者が思うこの場所の特徴は、「とにかく温泉を堪能したい人にはうってつけ」ということです。
1泊2日で訪れた時の筆者の行動は、
① 到着した直後、まずバスターミナルのビルの中にある温泉で入浴

② バスターミナルから徒歩約5分の場所にある「平湯民俗館」で合掌造りの建物を見学、ご飯を食べ、足湯に浸かる。
(ちなみに筆者は入りませんでしたが、この平湯民俗館には、日帰り入浴できる「平湯の湯」も併設されています。無人の公共浴場で、開放的な雰囲気の中、露天風呂がたのしめるそうです。)
  • 平湯温泉
  • 平湯温泉

③ 宿のチェックインまでにまだ時間があったので、日帰り温泉施設「ひらゆの森」(平湯バスターミナルから徒歩約3分)で入浴

④ チェックイン後、宿の温泉で入浴

⑤ 宿近くのカフェで食事(一人でも行きやすいカフェがありました。バスターミナルを中心に、周辺には飲食店が数軒あります)

⑥ 寝る前に再度宿の温泉で入浴

⑦ 翌朝、前日に温泉に入り過ぎたせいかものすごく疲れ、朝風呂には入れなかったものの、帰りのバス待ちの際、バスターミナルで足湯に浸かる
平湯温泉
という具合で、ほとんどの時間を入浴に費やしてしまいました。

|足を延ばせば絶景あり!紅葉と氷瀑が見どころの「平湯大滝」

平湯温泉
ただ、バスターミナルから徒歩で約25分、少し足を延ばせば、紅葉の名所であり、例年2月に「氷結まつり」を開催する落差64mに及ぶ壮大な平湯大滝が。さすがに「温泉漬けはちょっと…」と思われた方には滝までの散策もお勧めです。

この平湯温泉、こんな情報を書くとものすごく秘境で交通の便が悪いのでは…と思われそうですが、実は、新宿から直通で高速バスが出ているので、都内からのアクセスは意外にも抜群。
片道は4時間30分ほどかかりますが、だんだんと秘境に迫っていく車窓を眺めながらのドライブは旅気分を実感しやすく、非常にワクワクすることと思います!
【平湯温泉へのアクセス】
バスタ新宿から「古川・高山・平湯温泉~新宿線」にて約4時間30分
【筆者が実際に泊まった宿泊場所】
KKR平湯たから荘(バスターミナルから近く、口コミの評判が良かったため選定) [地図はこちら]

3.駅周辺に主要観光スポットがかたまっている「松本」(長野県)

松本城
長野県を代表する都市、松本。先にご紹介した、島と秘境温泉を読んでもも「最初はそこまで冒険できないかも…」という場合には、この松本への一人旅がお勧め。
松本市美術館
日本屈指の名城であり国宝の松本城や、水玉のかぼちゃで知られる草間彌生の作品を多く揃えた松本市美術館など、松本が全国に誇る観光スポットの数々が松本駅から約3km圏内に。そのコンパクトさから、気軽に街を散策できるのがお勧めの理由です。

松本散策をするときに利用すると便利なのが、市内の主要観光地をまわってくれる「タウンスニーカー」という周遊バスです。
松本タウンスニーカー
1日乗車券は500円で、東西南北の4コースからなり、先述の松本城へは「北コース」、松本市美術館へは「東コース」で行くことができます。

|松本城と一緒に訪れたいのは、松本を代表するお買い物スポット「縄手通り」

松本縄手通り
松本城目当てに「北コース」へ乗った際には、「大名町」で下車し、縄手通りに立ち寄るのもお勧め。歩行者天国の商店街で、昔ながらの金物屋からおしゃれな雑貨店、たい焼き屋さんや手焼きせんべいの店まで、幅広いジャンルのお店が立ち並ぶ、松本のお買い物スポットです。

|松本市美術館と一緒に訪れたいのは、レトロ建築好きにはたまらない「旧松本高校」

旧松本高校
  • 旧松本高校
  • 旧松本高校
松本市美術館目当てに「東コース」に乗った際には、「旧松本高校」で下車し、旧松本高等学校本館への立ち寄りがお勧め。重要文化財にも指定されているこの校舎は、大正時代に建築された当時の代表的木造洋風建築。玄関ホールや校長室、復元教室などレトロ建築好きにはたまらない光景が広がります。

松本へは名古屋・新宿からも高速バスで共に3時間~3時間30分程度で、関東、東海からのアクセスも抜群。駅前はビジネスホテルやカフェ、コンビニ、もちろん信州そばが食べられるお店も充実していて非常に便利な場所のため、初めての一人旅でおすすめの地の中では一番ハードルが低いのではないかと(個人的には)思います。
【松本へのアクセス】
バスタ新宿から約3時間、名古屋駅(名鉄BC)から約3時間30分
【筆者が実際に泊まった宿泊場所】
ホテル飯田屋(多少古めな印象はあるが、駅近でコスパが良さそうだったため選定) [地図はこちら]
神秘のパワースポットの島、あえて何もしないために行く秘境温泉、そして見知らぬ街の散策など、あらゆる方面からの「初めての一人旅お勧め観光地」を集めてみました。
1人旅のきっかけは人それぞれかとは思いますが、往々にして「自分の中の何かを変えたい」という気持ちがそのきっかけになることが多いのではないでしょうか。
知らない土地を1人でまわるのは勇気がいりますが、この記事が少しでも参考になって新しい一歩を踏み出せた人がいたなら、大変うれしく思います。

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