話題の宮地嶽神社やゴジラ岩も!夕暮れの「マジックアワー」の絶景5選

話題の宮地嶽神社やゴジラ岩も!夕暮れの「マジックアワー」の絶景5選
1日の中で最もドラマチックな空が見られる時間帯「マジックアワー」。
日の出や日の入りの前後、太陽の傾きによって空の色が変化していく時間帯を指す言葉で、数分の間に刻々と変化する空の色は、時が経つのを忘れ見惚れてしまう美しさです。 今回は、特に夕暮れ時のマジックアワーの絶景が見られるポイントを5か所ご紹介します。

1. 浜野浦の棚田|佐賀県

浜野浦の棚田

|夕日と棚田が作り出すステンドグラスのような黄昏の絶景

「浜野浦の棚田」は、玄界灘に面した斜面に様々な形や大きさの田んぼが階段のように連なる「日本棚田百選」にも認定された佐賀県でも人気のスポット。
この棚田の美しさが際立つのは、田んぼに水が張られる4月中旬から田植え直後の5月上旬頃。水平線に沈む夕日と水田が作り出す、息を呑むような絶景が有名です。
  • 浜野浦の棚田
  • 浜野浦の棚田
  • 浜野浦の棚田
  • 浜野浦の棚田
夕日があたり一面を染めると、田んぼに張られた水が鏡のように光を映し、黒い畦道に縁取られた水田が、ステンドグラスのように浮かびあがってきます。その色は夕日の傾きによって黄色やオレンジ、赤、青、紫などに変わり、幻想的で美しいショーのようです。このマジックアワーショーを存分に堪能するなら、高台にある棚田展望台がおすすめ。 ロマンティックなひと時を過ごせますよ。

2. 宮地嶽神社・光の道|福岡県

宮地嶽神社・光の道

|年に2回しか見られない神々しい「光の道」

国民的アイドルグループ「嵐」が出演した航空会社のCMロケ地として、一躍有名になった福岡県の「宮地嶽神社」。
高台にある神社から玄界灘までまっすぐ伸びる参道と、その向こうに沈む太陽が一直線に繋がる「光の道」の美しさも話題になりました。
宮地嶽神社・光の道
「光の道」が見られるのは2月下旬と10月下旬。1年に2回しか見られない絶景のため、神社では「光の道」が最も美しく見られる見頃の時期に合せて、「夕陽の祭」をが開催されます。
様々なイベントに加え、「光の道」を見るための無料の一般観覧席と、拝殿で祈祷した人用の祈願特別席を用意しています。一般観覧席は当日に整理券を配布、祈願特別席は事前予約となっており、どちらも無くなり次第受付終了なので、整理券をゲットするため朝7時から並ぶ人も!
宮地嶽神社・光の道
「光の道」は晴天時の日没前後10分ずつが最も美しいと言われています。空や海がオレンジ色に染まる中、神社に向かって伸びる「光の道」はとても神秘的。もし、「光の道」が見られない時でも、海を望む夕暮れの景色は心がほぐれるような絶景です。神社と海を一直線につなぐ参道の先に、夕日が沈む光景には「あの世とこの世が一直線に繋がる」という意味も込められているそう。沈む夕日を見ながら心静かにご先祖様に思いを馳せるのもいいかもしれませんね。

3. ゴジラ岩|秋田県

ゴジラ岩

|赤く染まる空に、火を噴くゴジラ現る!

秋田県男鹿半島にある潮瀬崎の岩礁地帯に、「ゴジラ岩」と呼ばれる奇岩があります。
火山礫凝灰岩の風化によって作られた岩で、ゴツゴツした岩肌はまさにゴジラの肌のよう。
ぱっくり割れた部分がゴジラの口のように見えで、まるで海に向かって吠えているかのような姿です。自然が作り出した偶然の産物ですが、夕方になるとさらに魔法がかかります。夕暮れと共に岩が黒いシルエットになり、空や海がオレンジ色に染まるとゴジラが火を噴くのです!
  • ゴジラ岩
  • ゴジラ岩
雲や夕日の状態によって火を噴いていたり、火の玉を吐き出していたり、太陽をくわえていたりと、様々な姿を見せてくれます。火を噴くゴジラは10月中旬、太陽をくわえるゴジラは4月中旬頃に出会えるとのこと。
周辺は岩場なので、訪れる際は歩きやすい靴が必須です。「ガオ〜!」と叫ぶ声がいまにも聞こえてきそうなゴジラに、会いに行ってみて下さい。
【住所】秋田県男鹿市船川港小浜
【アクセス】JR男鹿線「男鹿駅」から秋田中央交通バス「男鹿南線」に乗車、
「帆掛島」下車。バス停から徒歩約5分。
【 WEBサイト】http://kando.jtb.co.jp/detail.html?pcd=123

4. 桜井二見ヶ浦の夫婦岩|福岡県

 桜井二見ヶ浦の夫婦

|縁結びや夫婦円満にご利益がある日本屈指の夕日

青く透き通る海、海沿いに立つ白い鳥居、沖に見える夫婦岩。「日本の渚百選」に認定された、福岡県糸満市の「桜井二見ヶ浦」。
玄界灘に沈む落日の美しさから「日本の夕日百選」にも選出され、県内屈指の夕日の名所となっていますです。鳥居と夫婦岩、太陽が一緒に見られる景色は珍しく、同じく夫婦岩で有名な三重県伊勢市の二見浦が「朝日の二見浦」と呼ばれるのに対して、糸島は「夕日の二見ヶ浦」と言われ、その夕日を見に訪れる人の心を魅了してやみません。
  • 桜井二見ヶ浦の夫婦岩
  • 桜井二見ヶ浦の夫婦岩
満潮時には海からそそり立つを、干潮時には岩礁が露出し荒々しい景観を、それぞれ見ることができます。このように季節や時間によって表情豊かな夕景が楽しめますが、ベストタイミングは夫婦岩の間に沈む夕日が見られる、夏至の頃です。
 桜井二見ヶ浦の夫婦
夫婦岩の間に、吸い込まれるように夕日が沈む様は格別の景色。思わず手を合わせたくなる、ありがたい風景です。見る場所によって夫婦岩と鳥居の位置が変わるので、夏至の頃以外にも様々な表情の夕景を見せてくれます。

5. 鳥取砂丘|鳥取県

鳥取砂丘

|砂丘から望む夕景の美しさに、日本にいることを忘れそう

鳥取県を代表する観光地「鳥取砂丘」。観光できる砂丘では日本最大級で、ラクダに乗ったりパラグライダーを楽しんだりといったアクティビティも人気ですが、見逃せないのが夕景の美しさです。
  • 鳥取砂丘
  • 鳥取砂丘
日本海に面しているので、見る場所によって、水平線に沈む夕日や、地平線に沈むように見える夕日、夕日に染まり黄金色に光る砂粒など、日本とは思えない絶景に出会えます。砂丘で最も高い丘陵「馬の背」は夕日を見る絶好のポイントであり、そこに登る人々のシルエットが、夕景の雄大さとマジックアワーの美しさを際立たせます。
日の入りが特にきれいに見える時期は5月〜8月。夕日によって空と海と砂丘が刻々と変化していく光景は、一見の価値ありです。

天候や季節、日にちや時間など、多くの条件が整ってやっと見られる、わずか十数分のマジックアワーの絶景。だからこそ見る人の心を揺さぶるのかもしれません。優しく癒しの風景に心寄せてみてはいかがでしょうか?

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