鉄道ファンでなくても興奮!一度は会いたい「レア電車」5選

鉄道ファンでなくても興奮!一度は会いたい「レア電車」5選
ここ数年の鉄道人気もあってか、最近は見ても乗っても撮っても楽しい電車が各地に登場し、旅の楽しみのひとつになっています。
今回は季節限定電車や、見たら幸せになると言われる電車など、ユニークな5つの「レア電車」をご紹介しましょう。

1. パンダくろしお「Smileアドベンチャートレイン」|和歌山

|遭遇できたらラッキー!実物のパンダを見るより難しい超レアなパンダ

東海道線京都駅から紀勢線新宮駅間を走る「パンダくろしお・Smileアドベンチャートレイン」は、2017年にJR西日本の発足30周年、2018年に和歌山にあるアドベンチャーワールドが開園40周年を迎えたことを記念して、期間限定で運行している電車です。
先頭正面の印象的なパンダを始め、各車両にアドベンチャーワールドで人気の動物たちが描かれているのが特徴です。
  • パンダくろしお
  • パンダくろしお
https://www.instagram.com/shironekoyama3/ (@shironekoyama3)
可愛いパンダの顔が走ってくる姿は見ただけでテンションが上がります。目の部分がライトになっていて、光り方によってキラキラ目になったり眠そうな目に見えたり。そんな微妙な表情の変化もたまりません。
また車内の扉も座席ヘッドカバーもパンダ、客車もパンダで埋め尽くされています。パンダ好きにはたまらない空間ですね!
実は「パンダくろしお」として運行されているのは、1日30本以上運行する「特急くろしお」の中の数本。運行時刻や本数は毎日変更され、運行されない日もあるので、乗るのも見るのも至難の技です。
運行スケジュールは前日の18時頃に翌日の予定が発表されるのであらかじめチケットを予約している場合、乗車できるかどうかは運任せ…。
せめて一目だけでも見たい場合は運行スケジュールを要チェック!実物のパンダを見るより難しいパンダですね。
【走行区間】東海道線京都駅(京都府)〜紀勢線新宮駅(和歌山県)
【運行期間】2019年11月頃まで(予定)
【WEBサイト】https://www.jr-odekake.net/railroad/kuroshio/pandakuroshio/
 (料金や運行スケジュールの詳細はこちらを参照下さい)

2. ストーブ列車|青森

ストーブ列車

|津軽の冬の風物詩。ストーブで炙ったするめと日本酒が道中のお供

国内有数の豪雪地帯・青森県の津軽地方に冬になると登場するのが津軽鉄道の「ストーブ列車」。「ストーブ列車」とは文字通り車内にストーブが設置されている列車で、12月から3月の冬の間、津軽五所川原駅から津軽中里駅間・約20kmを運行しています。
  • ストーブ列車
  • ストーブ列車
車は2両編成で運行は基本、1日3往復。車内は懐かしさを感じさせるノスタルジックな作りで、その一角にレトロなフォルムのダルマストーブが1両に2台ずつ設置されています。
そしてストーブの上には焼き網が。実はこれがストーブ列車の醍醐味、「するめ」を焼くための網なんです。
 ストーブ列車
ストーブ列車はストーブでするめを炙って食べるのが定番。日本酒も販売されているので、するめをつまみに日本酒で一杯やりながら窓の外に広がる美しい雪原を眺めたり、お客さんとの会話を楽しんだり。外は極寒の寒さですが車内はストーブと人の温もりで暖かさに溢れています。
【走行区間】津軽鉄道・津軽五所川原駅~津軽中里駅(青森県)
【運行期間】12月1日〜翌年3月31日まで
【WEBサイト】http://tsutetsu.com/stove.html
 (料金や運行スケジュールの詳細はこちらを参照下さい)

3. ドクターイエロー|東京ー博多間

ドクターイエロー

|乗車NG!「見たら幸せになれる?!」と言われる新幹線のお医者さん

「新幹線のお医者さん」と呼ばれているドクターイエロー。線路のゆがみや電気・信号設備の検査をする車両の愛称で、正式名称は「新幹線電気軌道総合試験車」。旅客車両ではないので時刻表に運行予定の記載はなく、もちろん乗車もできません。
走行予定も非公開でなかなか見られないことから「見たら幸せになれる」と言われています。
  • ドクターイエロー
  • ドクターイエロー
ドクターイエローは7両編成で、10日に1度ぐらいのペースで東京ー博多間を2日間かけて往復。運が良ければ富士山やひまわりなど、様々なものとの絶景コラボが各地で見られます。
そんなレアなドクターイエローですが、これまでには旅行会社のツアーや、JR東海浜松工場での「新幹線なるほど発見デー」でドクターイエローの車内見学が行われたことも。ドクターイエローを確実に見たい方はこういったイベント情報をこまめにチェックしてみて下さい。
【走行区間】東海道新幹線・東京駅(東京都)〜博多駅(福岡県)
【運行期間】通年
【WEBサイト】https://railway.jr-central.co.jp/train/work/detail_04_01/index.html

4. おでんしゃ|愛知

|豊橋のシンボル・路面電車が赤提灯揺れる走る屋台に!

愛知県豊橋市民の生活の足であり、シンボル的存在の路面電車。その路面電車が冬になると、車内でおでんが楽しめる「おでんしゃ」に変身!冬の風物詩になっています。
  • おでんしゃ
  • おでんしゃ
「おでんしゃ」の始まりは2006年。豊橋鉄道が「走る屋台」をコンセプトに運行している完全予約制のイベント列車です。1両編成の外装には電飾が施され、乗降口には赤のれん、客車内はたくさんの赤提灯。まさに走る屋台です。
料金にはおでんやお弁当、ビール飲み放題まで含まれています。それに加えて、料理や飲み物の持ち込みや貸切も可能です。
また、お昼の運行もあるのでお子さんの参加もOK!日によっては予約開始と同時にすぐ満席になってしまうので、ご予約はお早めに。
【走行区間】豊橋鉄道・駅前→運動公園前(トイレ休憩)→駅前 [往復約1時間20分]
【運行期間】11月初旬頃〜2月下旬頃(冬季間)
【WEBサイト】https://www.toyotetsu.com/news/000167.html
 (料金や運行スケジュールの詳細はこちらを参照下さい)

5. たま電車|和歌山

たま電車

|大人も子供もテンションアップ!外も中も「たま尽くし」の電車!

日本一有名な働く猫・たま駅長で一躍有名になった和歌山電鐵・貴志川線。そのたまをモチーフにした電車「たま電車」は2009年に登場しました。車体には様々な姿のたま駅長が101匹描かれ、寝転んだり走ったりしながら出迎えてくれます。
  • たま電車
  • たま電車
https://www.instagram.com/syoshida07/ (@syoshida07)
客車内は壁紙や中吊り、天井などあちこちにたまの姿が。可愛く賑やかな車内ですが、座席を窓際に配することで中央がゆったりとした空間になっていたり、絵本や児童書を置いて子供さんが楽しめるようにしたりと、随所に乗客のことを考えた工夫が随所に施されています。
大人も子供も癒される電車です。
【走行区間】JR貴志川線・和歌山駅〜貴志駅(和歌山県)
【運行期間】通年
【WEBサイト】https://www.wakayama-dentetsu.co.jp/
 (料金や運行スケジュールの詳細はこちらを参照下さい)
昔は目的地までの移動手段だった電車ですが、今は電車そのものが思い出を作ってくれる目的になっています。
電車を目的に出かけてみてはいかがでしょうか?鉄道ファンだけのものにしておくのはもったいないですよ!

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