1日100人限定!? 京都の紅葉の穴場「白龍園」でレア絶景を堪能しよう!

1日100人限定!? 京都の紅葉の穴場「白龍園」でレア絶景を堪能しよう!
京都に紅葉を観に行くとき、やっぱり気になるのはその混雑ぶり。 京都の秋の観光客数は、500万人を超えるといわれています。その数字を見ただけで、ちょっと躊躇してしまいますよね。

しかし、京都には入園人数を限定して公開しているとても美しい庭園があります。その名も「白龍園」。ご存知の方は、少ないのではないでしょうか。
人数制限を設けているだけあって、入場券さえ手に入れば、京都市内の大混雑に巻き込まれることなく、落ち着いてきれいな紅葉を鑑賞することができるのです!

白龍園とは一体どんなところ?

白龍園
京都・洛北の地に、静かにたたずむ白龍園。1時間もあれば、十分にゆっくり鑑賞できるほどの広さを持つ庭園です。
石段や石畳などあらゆる箇所にびっしりと敷かれた苔、そして東屋を通して見る鮮やかな紅葉は、まさに一見の価値あり!

|開山から50年以上かけて作られた、心のこもった庭園 

時をさかのぼること1963年。京都市内に本社がある青野株式会社(子供服メーカー)の創業者、青野正一氏によって開山され、そこから50年もの長い時間をかけ、現在に至る庭園づくりがスタートしました。
その庭園づくりは、専門家に頼ることなく、社員やその家族、そして地域の人々と共に行われてきたため、心のこもった手作りの庭園ともいえます。
白龍園

|期間限定かつ、期間内は1日100人限定!超絶レアスポットとして一般公開!

長らくその庭園は一般には公開されることがありませんでしたが、2012年秋、初めて一般公開されました。
初公開から今日に至るまで、白龍園は春と秋の期間限定、そして公開期間中は1日100人限定(事前予約を含めると150人)での公開という形をとっています。決して「行けば絶対見られる!」という保障はなく、本当に限られた人数しか入れない、非常にレアな絶景スポットなのです。
白龍園

|1日100名限定、その理由は「苔」にあり

1日100名限定としているのには、理由があります。それは、園内の苔の保護と育成のためとされています。
園内は、「苔寺」と呼ばれている西芳寺にも見劣りしないぐらいに、苔の美しさが広がっています。石段の隙間、石畳の道、東屋の屋根など、非常に広範囲に苔が敷き詰められ、これらを維持するためには到底、多くの人数を受け入れるのは難しいと想像がつきます。

苔だけじゃない。太鼓橋や東屋や石段が、紅葉に染まる姿は圧巻!

白龍園
寺谷川にかかる朱塗りの「太鼓橋」。
この橋も、開山した青野氏の会社の社員と一族の方々とで作り上げられたものだそう。近くの石段にも多くの苔がむしています。
朱塗りの橋と、青々とした苔、そして紅葉に黄葉と、そのコントラストはまさに感動もの!
白龍園
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東屋の建設も、青野氏自身や社員家族、地元の人たちの手によるもの。東屋は園内に5か所あり、1軒ごと使用する木材の選択が行われました。
周囲の美しい紅葉とみごとにマッチした景観は、独特の風情さえ感じられます。
白龍園
石段ももちろん手造り。重機が入ることができない道を、重たい石を担いで運んだといわれています。
  • 白龍園
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人数制限があるだけあって、園内は人がまばら。京都市内とは到底思えないほど、落ち着いて紅葉を楽しめます。

当日販売だけって本当?白龍園のチケットの入手方法

白龍園
2018年の紅葉の一般公開は10月13日(土)~12月2日(土)に開催予定です。
チケットは、事前に予約して取得する方法と、当日販売で買う選択肢がありますが、いずれも白龍園自体では発売されていないことに要注意です。
  • 白龍園
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|当日販売の場合

当日分のチケットは100名限定で、叡山電鉄「出町柳」駅で販売されます。
発売は9:00からとなっていますが、前述のようにわずかな人数分であるため、行列は必至。発売1時間前の8:00の時点で、すでに数十人が列を作っているという情報もあるほどです。そのことからも、1時間以上前には並んでおくのが望ましいですね。

チケットは2種類あり、それぞれ以下のようになっています。
・入場のみの観覧券
10月:1,300円、11月・12月:1,600円

・叡山電車1日フリー乗車券+白龍園観覧券
10月:2,000円、11月・12月:2,300円

出町柳駅から、白龍園の最寄り「二ノ瀬」駅までの片道は380円。両駅の往復と入場料金を踏まえたら、後者の方がわずかですがお得です。

|事前予約の場合

2018年秋の事前予約は、8月1日から、事前予約の受付がスタートします。
各日1日50名限定で、往復はがきによる応募の先着順。入場料金は当日販売と比べて少々割高となっています(10月:3,240円、11月・12月:4,320円)。 詳細は白龍園のサイト(こちら)にてご確認ください。

|海外からの事前予約の場合

基本的には先述の通り、往復はがきによる申し込みがベスト。そのため、日本国内から代理で申し込んでもらう必要があります。
もしもそれが難しい場合は、直接白龍園への問い合わせが必要です。
日本国内からの申し込み方法・問合せ先は白龍園のサイト(こちら)にてご確認ください。
紅葉を見に京都に行く、というのは定番中の定番ですが、そんな定番旅行の中に、ぜひレアな経験も取り入れてみてはいかがでしょうか。
【見ごろ】11月中旬~11月下旬
【住所】京都市左京区鞍馬二ノ瀬町106
【WEBサイト】http://hakuryuen.com/
【アクセス】叡山電鉄「二ノ瀬」駅から徒歩約7分

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