哲学の道は京都市左京区にある小道である。1922年より琵琶湖疏水の両岸、若王寺橋から浄土寺橋までの約2キロメートルの区間に桜の木約500本が植えられ、桜のトンネルができ上がった。桜が開花する春や紅葉の秋は多くの観光客でにぎわう。
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哲学の道 の撮影テクニック

哲学の道は、哲学者の西田幾太郎が思索にふけりながら歩いたといわれている1.5kmくらいの道で、日本の道百選にも選定されています。春は桜、夏は緑、秋は紅葉、冬は冬枯れの木々と一年を通じてゆっくり散策できる小道です。桜の頃は、桜並木のもとに多くの人が訪れますので、朝早く撮影しましょう。夏は緑のトンネルとそばを流れる疏水の透明感豊かな流れをうまくまとめてください。秋も観光客が多く歩きますので、午前中くらいが撮影しやすいでしょう。
哲学の道には、小さな橋がいくつかあり、遊歩道として石畳が敷いてありますので、橋と遊歩道をうまく入れれば、奥行き感のあるいい写真を撮ることができます。